特許

J-GLOBAL ID：200903099322352133

死角範囲表示装置

発明者： 大泉 謙
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外8名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-323353
公開番号（公開出願番号）：特開平11-151975
出願日： 1997年11月25日
公開日（公表日）： 1999年06月08日
要約：

【要約】【課題】 必ず死角になる死角範囲と、死角になる可能性のある注意範囲を、撮影した映像中に重ね合わせて表示することができる死角範囲表示装置を提供する。【解決手段】 車両のカメラの映像を、そのカメラの位置、角度、レンズ特性により車両上空からの映像に見えるように変形し、車両の周囲の死角範囲501及び死角になり得る注意範囲601を可視化したものと、車両の上面図と、スケールと共に表示し、車両周囲の死角と映像情報を認識しやすい形で運転者に提示する。

請求項（抜粋）：

車両の周辺映像を取得する周辺映像撮影手段と、運転者の視点位置にかかわらず必ず死角になる死角範囲及び視点位置によっては死角になる可能性がある注意範囲の両方を含む死角・注意範囲を取得する死角・注意範囲取得手段と、車両の周辺映像に合わせて死角範囲及び注意範囲を描画する死角・注意範囲描画手段と、車両の周辺映像及び描画された死角・注意範囲を合成する画像合成手段と、合成された画像を表示する表示手段とからなることを特徴とする死角範囲表示装置。

IPC (4件)：

B60R 1/00 ,  G06T 1/00 ,  G09G 5/00 510 ,  H04N 7/18

FI (5件)：

B60R 1/00 A ,  G09G 5/00 510 X ,  H04N 7/18 J ,  H04N 7/18 V ,  G06F 15/62 380

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平3-266740
  
• 車両用後方視界表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-334566   出願人：新日本製鐵株式会社
• 車載用監視カメラ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-268607   出願人：シャープ株式会社