特許
J-GLOBAL ID:200903099323248259

メモリダイヤル制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-233106
公開番号(公開出願番号):特開平7-095279
出願日: 1993年09月20日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】 登録電話番号を用いて発呼できるメモリダイヤル制御方式に関し、メモリダイヤルの操作性を向上する。【構成】 各部を制御する制御部1と、回線と接続して送受信制御を行う送受信制御部2と、表示及び入力操作を行う表示操作部3と、メモリ4とを備え、このメモリ4は、登録順に相手名称と電話番号とを登録するメモリダイヤル領域5と、相手名称を分類したソートテーブル6と、送受信相手電話番号等を記録する送受信履歴領域7と、メモリダイヤルを利用した時の送受信順番を記録する送受信順テーブル8と、送受信の使用頻度順に配列した使用頻度順テーブル9とからなり、使用順番による検索や、使用頻度の順番による検索等を利用して、メモリダイヤルを行うことができる。
請求項(抜粋):
各部を制御する制御部(1)と、回線と接続して送受信制御を行う送受信制御部(2)と、表示及び入力操作を行う表示操作部(3)と、メモリ(4)とを備えた通信端末装置に於いて、前記メモリ(4)は、登録順に相手名称と電話番号とを対応付けて登録したメモリダイヤル領域(5)と、前記相手名称のアイウエオ順,イロハ順又はアルファベット順に該相手名称の登録順の番号を配列したソートテーブル(6)と、送受信の相手電話番号等を格納した送受信履歴領域(7)と、メモリダイヤルを利用して送受信を行った時の送受信の順番を格納する送受信順テーブル(8)と、メモリダイヤルを利用して送受信を行った時の使用頻度を格納する使用頻度順テーブル(9)とを有し、前記制御部(1)は、前記表示操作部(3)による送受信履歴又は送受信順又は使用頻度順の検索要求の入力に対応して、前記メモリ(4)の送受信履歴領域(7)又は送受信順テーブル(8)又は使用頻度順テーブル(9)を検索し、読出した登録順の番号を基に前記メモリダイヤル領域(5)から相手名称と電話番号とを読出して、前記表示操作部(3)に表示する制御を行うことを特徴とするメモリダイヤル制御方式。
IPC (2件):
H04M 1/56 ,  H04M 1/274

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