特許
J-GLOBAL ID:200903099325427924

ソリトン伝送線路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-111023
公開番号(公開出願番号):特開平9-297326
出願日: 1996年05月01日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】光ソリトン通信の伝送線路として分散特性が異なる光ファイバーを組み合わせることにより、光強度を増加させてもソリトンが分裂しないような特性を持つ伝送路を構成することで、中継間隔の延長を可能とし、経済的・実用的なソリトン通信を実現することができるソリトン伝送線路を提供する。【解決手段】光ファイバーの群速度分散の値の距離による平均値が異常分散となるように配置した光増幅器を用いて光ソリトンの中継伝送を行うソリトン伝送線路において、中継間隔内の送信側の前半部に異常分散値の光ファイバーF1を、受信側の後半部に正常分散値の光ファイバーF2を配置し、ソリトン伝送線路を構成する。
請求項(抜粋):
光ファイバーの群速度分散の値の距離による平均値が異常分散となるように配置した光増幅器を用いて光ソリトンの中継伝送を行うソリトン伝送線路において、中継間隔内の前半部に異常分散値の光ファイバーを、後半部に正常分散値の光ファイバーを配置したことを特徴とするソリトン伝送線路。
IPC (3件):
G02F 1/35 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/18
FI (2件):
G02F 1/35 ,  H04B 9/00 M

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