特許
J-GLOBAL ID:200903099327533411

最適保守計画決定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-291412
公開番号(公開出願番号):特開2003-099119
出願日: 2001年09月25日
公開日(公表日): 2003年04月04日
要約:
【要約】【課題】 プラントや製品の償却期間全般にわたる保守計画を定量的にコストの観点をいれて計画できるようにする最適保守計画決定方法を提供すること。【解決手段】 プラントや製品を構成するユニットや部品に関する損傷確率と保守費用に関するデータを記憶し、プラントや製品の消却期間を特定間隔の短期保守期間に区切り、各短期保守期間毎にその期間の終了時における前記プラントや製品を構成するユニットや部品に関する状態を損傷確率を元に算出し、該算出結果に基づいて前記短期保守期間の開始時の検査・補修を行うユニットや部品を選定すると共に検査費用と補修費用を前記演算手段で算出し、それを償却年度まで繰り返すことで、保守のユニットや部品を選択すると共に保守費用を算出するようにした。
請求項(抜粋):
プラントや製品を構成する部品やユニットに対する保守の費用対効果を最大にする最適保守計画決定方法であって、プラントや製品を構成するユニットや部品に関する損傷確率と保守費用に関するデータを記憶手段に記憶し、前記プラントや製品の消却期間を演算手段で特定間隔の短期保守期間に区切る第1のステップと、該区切った短期保守期間毎にその期間の終了時における前記プラントや製品を構成するユニットや部品に関する状態を前記記憶手段に記憶した損傷確率を元に演算手段で算出し、該算出結果に基づいて前記短期保守期間の開始時の検査・補修を行うユニットや部品を選定すると共に検査費用と補修費用を前記演算手段で算出する第2のステップと、該第2のステップを償却年度まで繰り返し、各短期保守期間毎に選択された検査・補修を行うユニットや部品に対する検査費用と補修費用を合算して保守費用とする第3のステップとからなり、第1のステップで算出された短期保守期間毎に第2のステップでユニットや部品の状態を算出して保守対象を選出し、第3のステップでそれを消却年度まで繰り返すことで保守のユニットや部品を選択すると共に保守費用を算出することを特徴とする最適保守計画決定方法。
IPC (5件):
G05B 23/02 ,  F01D 17/00 ,  F01D 25/00 ,  G06F 17/60 138 ,  G21C 17/00
FI (5件):
G05B 23/02 R ,  F01D 17/00 S ,  F01D 25/00 V ,  G06F 17/60 138 ,  G21C 17/00 X
Fターム (20件):
2G075AA01 ,  2G075BA17 ,  2G075CA02 ,  2G075EA09 ,  2G075FB07 ,  2G075FB16 ,  2G075FC06 ,  2G075FC18 ,  2G075GA15 ,  2G075GA35 ,  3G071AB01 ,  3G071BA21 ,  3G071GA00 ,  3G071GA02 ,  3G071HA00 ,  3G071JA02 ,  5H223AA01 ,  5H223BB01 ,  5H223CC01 ,  5H223EE30
引用特許:
審査官引用 (3件)

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