特許
J-GLOBAL ID:200903099327805772

走行作業機の操向操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-212459
公開番号(公開出願番号):特開平10-059207
出願日: 1996年08月12日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課 題】 クラッチ旋回走行及び信地旋回走行を操作レバーの傾動角で正確に行ない、操作性のよい走行作業機の操向操作装置を提供する。【解決手段】 操作レバー15の傾倒操作で操作バルブ9を切換えて圧油をサイドクラッチシリンダ10aに送り、このサイドクラッチシリンダ10aのシリンダロッド10で操作方向側のサイドクラッチ7L,7Rを切り、同方向側の操向輪8L,8Rを制動させて、クラッチ旋回走行及び信地旋回走行を行なうようにした走行作業機の前記操作バルブ9を、操作レバー15によって切換作動される第1バルブ90と、この第1バルブ90の切換により作動されるシリンダロッド10の移動に基づき連動される第2バルブ92とで構成し、シリンダロッド10の移動量を操作レバー15の操作量に対応する位置で停止させ、サイドクラッチ7L,7Rを切り動作させるとともにサイドブレーキ71,72の制動量を調節操作可能に構成した。
請求項(抜粋):
操作レバー15を左右傾倒操作して操作バルブ9を切換えて圧油をサイドクラッチシリンダ10aに送り、該サイドクラッチシリンダ10aのシリンダロッド10の作動により操作方向側のサイドクラッチ7L,7Rを切るとともに同方向側の操向輪8L,8Rを制動させて、クラッチ旋回走行及び信地旋回走行を行なうようにした走行作業機において、前記操作バルブ9を、操作レバー15によって切換作動される第1バルブ90と、該第1バルブ90の切換により作動されるシリンダロッド10の移動に基づき連動される第2バルブ92とで構成することにより、上記シリンダロッド10の移動量を操作レバー15の操作量に対応する位置で停止させ、サイドクラッチ7L,7Rを切り動作させるとともにサイドブレーキ71,72の制動量を調節操作可能に構成した走行作業機の操向操作装置。
IPC (4件):
B62D 11/08 ,  A01B 69/00 302 ,  B60K 23/02 ,  B62D 49/00
FI (5件):
B62D 11/08 G ,  B62D 11/08 C ,  A01B 69/00 302 ,  B60K 23/02 L ,  B62D 49/00 F

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