特許
J-GLOBAL ID:200903099328707952

容器の開封機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-227445
公開番号(公開出願番号):特開平11-105933
出願日: 1998年08月11日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】 カートン開封機構を有し、紙又はプラスチックトレイへ安価に適用でき、しかしそれと同時に従来の直線シーリング法を使用しつつ、トレイフランジの周囲で100%シールを使用する必要がないようなトレイ/蓋アセンブリを提供する。【解決手段】 この発明はカートン開封機構に関する。こうしたタイプの構造は、一般に直線シーリング法と、指定されたコーナ半径を有する蓋22/トレイ4のアセンブリを利用している。カートン20は、前述した指定されたコーナ半径のところで容易に開封することができるようになっている。
請求項(抜粋):
容器の開封機構であって、前記容器が、多角形形状の、フランジを有するトレイと、別個の蓋とを有し、前記トレイが、第1及び第2のサイドと、指定されたコーナを有し、前記指定されたコーナが第1の半径を有し、前記トレイの残りのコーナが第2の半径を有し、前記トレイの前記第1のサイドと前記フランジと前記コーナにほぼ隣接するようにヒートシール可能なコーティングが配置されており、前記蓋が、前記コーティングによって前記トレイフランジへ接合されていて前記容器を閉じており、前記蓋が第1及び第2のサイドを有し、前記蓋が指定されたコーナを有し、この指定されたコーナが第1の半径と開封機構を有しており、前記蓋の他のコーナが第2の半径を有しており、前記第1の半径の寸法と形状が、前記蓋と前記トレイフランジとの間に小さな空隙を形成して開封機構を操作できるようなものになっており、前記蓋の前記指定されたコーナが、前記トレイの前記指定されたコーナのほぼ上に配置されるようなものになっている容器開封機構。
IPC (2件):
B65D 77/36 ,  B65D 77/20
FI (2件):
B65D 77/36 ,  B65D 77/20 H

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