特許
J-GLOBAL ID:200903099329083553

装置間接続方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-077072
公開番号(公開出願番号):特開平7-281963
出願日: 1994年04月15日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】光ファイバ等による装置間接続を可能とすることにより、その接続距離を飛躍的に延長させることを実現する装置間接続方式を提供する。【構成】周辺機器13側に、データバスインタフェース5a及び光送受信部7aを駆動制御して転送データの送受信制御を行うとともに、状態ラインインタフェース4を監視して周辺機器13の状態を認識し、状態情報として計算機本体14へ送信する周辺機器側制御部6を備えた周辺機器側装置1を設け、計算機本体14側に、制御信号に基づいて状態ライン2bの駆動を行う状態保持部12と、上記状態情報に従って上記状態保持部12に制御信号を出力する本体側制御部10と、受信したデータが転送データであった場合は上記データバスインタフェース5bに送信し、状態情報であった場合は本体側制御部10に送信する判定部11とを備えた本体側装置9を設けてなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
計算機本体と周辺機器とが所定本数の状態ラインとデータラインとにより接続され、これらの状態ラインを介して計算機本体が周辺機器の状態を認識するシステム構成の装置間接続方式において、上記計算機本体と周辺機器との間に周辺機器側とのシリアルデータ転送を行う計算機本体側装置と計算機本体側とのシリアルデータ転送を行う周辺機器側装置とを介在し、周辺機器側装置には、上記周辺機器の状態ラインと接続される状態ラインインタフェース手段と、上記周辺機器のデータラインと接続されるデータバスインタフェース手段と、データのパラレル/シリアル相互変換及び上記計算機本体とのデ-タの送受信を行う送受信手段と、上記データバスインタフェース手段と送受信手段とを駆動制御して計算機本体と周辺機器との転送データの送受信制御を行うとともに、上記状態ラインインタフェース手段を監視して上記周辺機器の状態の変化を認識し、状態情報として上記計算機本体へ送信する制御手段とを備え、計算機本体側装置には、データのパラレル/シリアル相互変換及び上記周辺機器とのデータの送受信を行う送受信手段と、上記計算機本体の状態ラインと接続され、制御信号に基づいて状態ラインの駆動を行い、かつその状態を次の制御信号を受信するまで保持する状態保持手段と、上記計算機本体のデータラインと接続されるデータバスインタフェース手段と、上記状態情報に従って上記状態保持手段に制御信号を出力する制御手段と、上記送受信手段にて受信したデータが上記転送データであるのか状態情報であるのかを判断し、その判断結果が転送データであった場合にその転送データを上記データバスインタフェース手段に送信し、判断結果が状態情報であった場合にその状態情報を上記制御手段に送信する判断手段とを備え、上記周辺機器側装置の送受信手段と計算機本体側装置の送受信手段とを所定の距離が延長可能なシリアルデータ伝送経路で接続し、上記計算機本体へ周辺機器の状態情報を送信するとともに計算機本体と周辺機器との転送データの送受信を行うことを特徴とする装置間接続方式。
IPC (3件):
G06F 13/00 301 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 3/00

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