特許
J-GLOBAL ID:200903099329632336

撮像装置、撮像方法及びコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-091827
公開番号(公開出願番号):特開2005-275265
出願日: 2004年03月26日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 安定した信頼性の高い適切な露光量を可及的に確実に得ることができるようにする。【解決手段】 プリ発光が行われる直前の各測光エリアA0〜A22における輝度値P(i)と、プリ発光が行われているときの各測光エリアA0〜A22における輝度値H(i)との比R(i)を、各測光エリアA0〜A22のそれぞれについて演算し、これら各測光エリアA0〜A22における比R(i)の値の中で最も大きな比の値を、基準値baseRとして抽出し、抽出した基準値baseRの値と、前記演算した各測光エリアA0〜A22における比R(i)の値とを比較して、各測光エリアA0〜A22における重み付け係数W(i)を求め、求めた重み付け係数W(i)を用いて、被写体の反射光の重み付け平均を演算し、演算した重み付け平均の結果を用いて、適正な露光を得るための発光量を演算する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
露光動作に先立ち、被写体に向けてプリ発光を行わせるために、発光手段に対して命令を行うプリ発光命令手段と、 前記プリ発光命令手段による命令に基づいて前記発光手段によりプリ発光が行われる前の第1のタイミングと、前記プリ発光命令手段による命令に基づいて前記発光手段によりプリ発光が行われている最中の第2のタイミングとのそれぞれで、複数に分割された撮影画面内の各領域の被写体輝度を測光する測光手段と、 前記測光手段により第1のタイミングで測光された結果を示す第1の測光情報と、前記測光手段により第2のタイミングで測光された結果を示す第2の測光情報との比を、前記各領域のそれぞれについて演算する演算手段と、 前記演算手段により演算された各領域における比の値の中で、基準となる比の値を抽出する抽出手段と、 前記抽出手段により抽出された比の値と、前記演算手段により演算された各領域における比の値とを比較し、比較した結果を用いて、前記露光動作時の発光量を演算する本発光演算手段とを有することを特徴とする撮像装置。
IPC (4件):
G03B7/28 ,  G03B7/16 ,  G03B15/05 ,  H04N5/238
FI (4件):
G03B7/28 ,  G03B7/16 ,  G03B15/05 ,  H04N5/238 Z
Fターム (17件):
2H002CD06 ,  2H002CD13 ,  2H002DB14 ,  2H002DB24 ,  2H002DB31 ,  2H002HA04 ,  2H053AD11 ,  2H053AD23 ,  5C122DA04 ,  5C122FF23 ,  5C122FF26 ,  5C122GG16 ,  5C122GG22 ,  5C122HA75 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01 ,  5C122HB09
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-331935号公報
  • カメラシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-122538   出願人:キヤノン株式会社

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