特許
J-GLOBAL ID:200903099330877008

蒸発した液体を発生するための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-177400
公開番号(公開出願番号):特開2009-022752
出願日: 2008年07月07日
公開日(公表日): 2009年02月05日
要約:
【課題】蒸発した液体が発生している間における制御と測定の機能を組み込んだ装置を提供する。【解決手段】蒸発液体発生器220は、第1の開放端部225へ流体又は蒸気を導くことを可能とする流路又は通路223を規定する部材221と、部材221に電圧を印加するための電源装置229と、を含む。その結果、部材中の電流は、流路223で液体材料を蒸発させるのに十分な温度まで通路を加熱し、蒸発した材料が流路223の開放端部225から外に広がって、必要ならば、エアゾールを形成するために外気と混合する。液体は、ポンプ235その他の適切な機構によって、材料の供給源から供給されうる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
蒸発した材料をプログラム可能に発生する装置であって、 第1の開放端部を有する少なくとも1つの流路と、 前記流路に液体材料を供給するように動作可能な液体供給部と、 前記蒸発した材料が前記流路の前記開放端部から外に広がるように、前記流路内の液体の材料を蒸発させるのに十分な温度まで前記流路を加熱するように構成された少なくとも1つのヒータ機構と、 前記ヒータの動作を制御し、前記液体供給部の動作を制御するように動作可能なコントローラと、 前記コントローラにヒータ性能データを供給するように動作可能なモニタリング機構であって、所望の温度範囲に前記ヒータ機構を維持するために、前記ヒータ機構にパワーを供給するか、又は、前記ヒータ機構へのパワーを遮断するように、該データが前記コントローラによって用いられるモニタリング機構と、 前記装置に関連したパラメータを格納するように動作可能なメモリと、 を備えることを特徴とする装置。
IPC (2件):
A61M 11/00 ,  A61M 15/00
FI (2件):
A61M11/00 D ,  A61M15/00 Z
Fターム (2件):
3L055BC02 ,  3L055CA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第6234167号
審査官引用 (1件)
  • 特許第6234167号

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