特許
J-GLOBAL ID:200903099330946522

グリーンタイヤの保管搬送方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-217493
公開番号(公開出願番号):特開平9-057869
出願日: 1995年08月25日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 少ないスペースでグリーンタイヤの成形生産性を向上させることが出来、また成形での多種生産に対応でき、タイヤ品質上好ましい状態で保管出来るグリーンタイヤの保管搬送方法及びその装置を提供することを目的とする。【解決手段】 空調ゾーンE内に設置されたタイヤ成形機1と、この各タイヤ成形機1毎に設置されたグリーンタイヤWのストレージ装置2との間に、グリーンタイヤWの搬送コンベヤ6,センターリング装置7及び入側移載装置9が設置されている。前記ストレージ装置2には、前記入側移載装置9からパレット8上に移載されたグリーンタイヤWを所定の保管位置に移送する移動可能な出し入れ装置15を設置し、前記ストレージ装置2と加硫機3側に接続された自走台車4の待機位置との間に、出側移載装置18が設置してある。
請求項(抜粋):
タイヤ成形機で成形されたグリーンタイヤを、搬送コンベヤによりタイヤ成形機毎に設置されたストレージ装置近傍まで搬送し、前記搬送されたグリーンタイヤをセンターリングした後、入側移載装置にてパレット上に移載し、このパレットに移載されたグリーンタイヤを出し入れ装置を介してストレージ装置の所定収容場所まで搬送して保管し、また既にストレージ装置に保管されているグリーンタイヤは、加硫機側からの要求により、前記出し入れ装置を介して保管位置から取り出し、取り出したグリーンタイヤは、出側移載装置にてパレット上からグリーンタイヤを取り上げ、保持した状態でペインター装置を経て加硫機側に接続された自走台車上に移載して、自走台車により加硫機へ搬送することを特徴とするグリーンタイヤの保管搬送方法。
IPC (7件):
B29D 30/00 ,  B29C 31/00 ,  B29C 33/02 ,  B65G 1/00 501 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:24 ,  B29L 30:00
FI (4件):
B29D 30/00 ,  B29C 31/00 ,  B29C 33/02 ,  B65G 1/00 501 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭51-126275
  • 特開昭62-256613
  • 特開昭56-078961

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