特許
J-GLOBAL ID:200903099331499171
X線発生装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 寺崎 史朗
, 石田 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-327926
公開番号(公開出願番号):特開2005-116534
出願日: 2004年11月11日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 空冷構造をもつと同時にコンパクト化をも可能にしたX線発生装置を提供する。【解決手段】 本発明によるX線発生装置1は、バルブ9の先端に設けられた導電性で且つ熱伝導性の出力窓保持部12に固定された出力窓13の内面に、接地電位をなすターゲット14が固着され、ターゲット14に向けて電子ビームを照射するカソード16をもったX線管8と、このX線管8を駆動させる電源部21とを保護ケース2内に収容したX線発生装置1であって、出力窓保持部12に形成されたフランジ部18は、熱伝導性及び導電性を有する保護ケース2に接触させられて固定され、X線管8に発生し続ける高熱や電気を、保護ケース2を伝って外部に逃がす構成である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
バルブの先端に設けられた導電性で且つ熱伝導性の出力窓保持部に固定された出力窓の内面に、接地電位をなすターゲットが固着され、前記ターゲットに向けて電子ビームを照射するカソードをもったX線管と、このX線管を駆動させる電源部とを保護ケース内に収容したX線発生装置であって、
前記出力窓保持部に形成されて外方に突出するフランジ部を、熱伝導性を有する前記保護ケースに熱的及び電気的に連結させ且つ固定させたことを特徴とするX線発生装置。
IPC (5件):
H05G1/06
, G21K5/08
, H01J35/16
, H01J35/18
, H05G1/00
FI (5件):
H05G1/06
, G21K5/08 X
, H01J35/16
, H01J35/18
, H05G1/00 G
Fターム (4件):
4C092AA01
, 4C092AB27
, 4C092BD17
, 4C092BD19
引用特許:
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