特許
J-GLOBAL ID:200903099332942761

光変調素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-256954
公開番号(公開出願番号):特開2000-091623
出願日: 1998年09月10日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】発光出力に対するノイズ等の問題がなく、出力光のパターンを変えられる光変調素子を提供する。【解決手段】透光性の基板2の上に、任意の固定パターンで透明性の第2電極3を形成する。その上に発光部4を積層形成する。本例の発光部4は、m-MTDATA、α-NPD、Alq3 からなる。発光部4のAlq3 の上に、遮光性導電層としての遮光金属膜5(Al-Li層)を形成する。その上に、受光部としての光導電性膜6(NTCDA)を形成する。その上に透光性の第1電極7を形成する。第1電極7をマイナスに印加し、第1電極7の側から丸形状で波長400nmの単色光(16μW)を入力させた。第2電極3の側から、Alq3 の発光によって、十字形状で波長520nmの光が出力された。入力光は遮蔽金属膜に遮蔽されて出力光に交じり合わず、発光部4からの光のみを出力光として出力できる。また、パターン変換が可能になった。
請求項(抜粋):
対象物からの光が入射する透光性の第1電極と、前記第1電極に入射した前記光を電気に変換する受光層と、前記受光層において変換された電気が流入する発光層と、前記発光層の前記受光層と反対側に設けられた透光性の第2電極とが、順次積層されてなる光変調素子において、前記受光層と前記発光層の間に、遮光性導電層を設けたことを特徴とする光変調素子。
IPC (6件):
H01L 31/14 ,  H01L 27/15 ,  H04B 10/28 ,  H04B 10/02 ,  H05B 33/12 ,  H05B 33/22
FI (5件):
H01L 31/14 A ,  H01L 27/15 D ,  H05B 33/12 Z ,  H05B 33/22 Z ,  H04B 9/00 W
Fターム (15件):
3K007AB00 ,  3K007BA06 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007DA00 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01 ,  3K007FA03 ,  5K002BA01 ,  5K002BA02 ,  5K002BA11 ,  5K002CA02 ,  5K002CA12 ,  5K002CA14

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