特許
J-GLOBAL ID:200903099333141932

接着テ-プ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-124739
公開番号(公開出願番号):特開平11-343468
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 引張ることにより残留物または傷をつけずに脱離可能な結合のための接着テープおよびその使用を提供する。【解決手段】 片面または両面に粘着性組成物を被覆した裏材料を有し、a)結合平面に対して10未満の剥離角で、引裂き強さ 対 剥取り力(剥離力)の比が1.2:1より大きい粘着性組成物を、少なくとも裏材料の両面のうちの1つに塗布し、b)裏材料は制御された前処理/破断に供されて、脱離力(剥取り力)が、そのような前処理/破断に供されていない裏材料を用いた同様な粘着テープよりも低くなっており、c)裏材料の引裂き強さは、残留物または傷をつけない再脱離には不十分である、接着テープを特徴とする。
請求項(抜粋):
片面または両面を粘着性組成物で被覆した裏材料を有し、引張ることにより残留物または傷をつけることなく、再脱離することができる結合用の接着テープであって、a)結合平面に対して10未満の剥離角で、引裂き強さ 対 剥取り力(剥離力)の比が1.2:1より大きい粘着性組成物を、少なくとも裏材料の両面のうちの1つに塗布し、b)裏材料は制御された前処理/破断に供されて、脱離力(剥取り力)が、そのような前処理/破断に供されていない裏材料を用いた同様な粘着テープよりも低くなっており、c)裏材料の引裂き強さは、残留物または傷をつけない再脱離には不十分である、ことを特徴とする上記接着テープ。

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