特許
J-GLOBAL ID:200903099333324328

スポーツ器具などへの作用力の変換および分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-098456
公開番号(公開出願番号):特開平5-115586
出願日: 1992年04月20日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】【目的】例えば、速度、運動可能物体が標準的な理想的条件において妨げられなければ飛行する距離、物体が飛行する経路の湾曲、物体の飛行方向、あるいは物体のスピンの方向または強さを識別することにより、スポーツ器具が運動可能物体と接触状態になった後に運動可能物体が辿る軌道を特徴付ける装置を提供する。【構成】ユーザにより保持されあるいは身に着けられるスポーツ器具に配置される少なくとも1つの作用力センサ要素を含む。センサ要素は、スポーツ器具と運動可能物体間の接触作用力の少なくとも一成分を検出する。センサ要素は、接触が生じる時、接触の作用力成分の強さを表わす信号を生じる。電気処理回路が、センサ要素から信号を受取り、この信号を処理して運動可能物体の軌道を特徴付ける出力を生じるように構成される。ユーザ通知装置は、電気処理回路から出力を受取りユーザに対して軌道を特徴付ける情報を提供するよう構成される。
請求項(抜粋):
ユーザにより保持されあるいは身に着けられるスポーツ器具と関連して使用されるよう設計された装置であって、前記スポーツ器具が運動可能な物体と接触状態になった後に該運動可能な物体が追従する軌道を特徴付ける装置において、前記スポーツ器具と前記運動可能物体との間の接触の作用力の少なくとも一成分を検出することができる前記スポーツ器具の場所に配置される少なくとも1つのセンサ要素を設け、該センサ要素が、前記接触が生じる時該接触の作用力の前記成分の強さを表わす信号を生じ、前記センサ要素から前記信号を受取り、該信号を処理して前記運動可能物体の前記軌道を特徴付ける出力を生じる電気処理回路と、前記電気処理回路から前記出力を受取り、前記軌道を特徴付ける情報を前記ユーザに提供するユーザ通知装置とを設けてなることを特徴とする装置。
IPC (4件):
A63B 69/36 541 ,  A63B 24/00 ,  A63B 69/36 501 ,  G01P 15/00

前のページに戻る