特許
J-GLOBAL ID:200903099335587814

半導体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-212929
公開番号(公開出願番号):特開平9-046216
出願日: 1995年07月28日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 少ない製造工程数で形成して、低コスト化するとともに、高集積化が可能であり、リーク電流が小さく、適正な出力レベルが得られるようにする。【解決手段】 pMOSトランジスタQ1とQ2のソース及びドレインは、電源とグラウンドとの間に直列に接続され、pMOSトランジスタQ1のゲートには、入力(IN)側から正論理又は負論理が印加され、pMOSトランジスタQ2のゲートには、反転入力( ̄IN)側から入力(IN)を反転した論理が印加される。そして、その反転入力( ̄IN)からpMOSトランジスタQ2のゲートに致る間に、pMOSトランジスタQ3のソース・ドレインを介在させ、そのpMOSトランジスタQ3の出力側とpMOSトランジスタQ2のゲートとの間と、pMOSトランジスタQ1とQ2の接続部との間にコンデンサC1を介在させたことにより、出力端部(OUT)からの出力レベルが適正化される。
請求項(抜粋):
同一導電型のMOSトランジスタのソースもしくはドレインを電源からグラウンドに向かって少なくとも2個直列に接続した第1および第2のMOSトランジスタと、その何れか一方のMOSトランジスタのゲートに正または負極性のゲート信号を入力する入力端部と、他方のMOSトランジスタのゲートに前記入力端部とは逆極性のゲート信号を入力する反転入力端部と、前記第1のMOSトランジスタと第2のMOSトランジスタの接続部から前記入力端部または反転入力端部からの入力信号の極性を反転させた出力信号を出力する出力端部と、を備えたインバータ回路からなる半導体装置であって、前記インバータ回路の入力端部と反転入力端部の少なくとも一方とゲートとの間に前記出力端部から出力される出力レベルを補正するレベル補正回路を備えていることを特徴とする半導体装置。
IPC (4件):
H03K 19/0944 ,  H01L 27/04 ,  H01L 21/822 ,  H03K 19/20
FI (3件):
H03K 19/094 A ,  H03K 19/20 ,  H01L 27/04 F
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭49-113557

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