特許

J-GLOBAL ID：200903099338421640

セグメントの製造方法

発明者： 橋本 博英 ,  若林 正憲 ,  峯崎 晃洋
出願人/特許権者： 石川島建材工業株式会社
代理人 (1件)： 志賀 正武 (外7名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-286105
公開番号（公開出願番号）：特開2001-105418
出願日： 1999年10月06日
公開日（公表日）： 2001年04月17日
要約：

【要約】【課題】 良好に接合させることができるセグメントを短期間に多く製造することを可能とする。【解決手段】 型枠板14を組み立ててなるリング状の内型枠13の外周面に、内面側が開口された枠体2を周方向へわたって配設してリング11を構成する。リング11の外周に固定バンド12を巻回して、半径方向内方へ付勢力を与える。内型枠13の上端部に形成された投入口16から、ホッパ17を介してコンクリートを投入し、投入したコンクリートを、枠体2と内型枠13とによって囲われたコンクリート打設空間内へ充填する。コンクリートの硬化後に、枠体2内にコンクリートが中詰めされたセグメントを内型枠13から取り外し、製造工場内の養生ヤードにて養生させ、その後、ストックヤードにストックさせる。

請求項（抜粋）：

内面側が開口された箱形の枠体と、該枠体内に中詰めされたコンクリートからなり、掘削穴の周方向へ連結させ、さらに軸方向へ連結させることにより、掘削穴内に構築される筒状壁体を構成するセグメントの製造方法であって、リング状の型枠の外周面に周方向へわたって前記枠体を配設してリングを構成し、該リングを構成するそれぞれの枠体と前記型枠とによって囲われた打設空間へコンクリートを打設し、コンクリートの硬化後に、このコンクリートが中詰めされた枠体を前記型枠から取り外すことを特徴とするセグメントの製造方法。

IPC (2件)：

B28B 7/10 ,  E21D 11/04

FI (2件)：

B28B 7/10 B ,  E21D 11/04 Z

Fターム (10件)：

2D055EB05 ,  2D055EB10 ,  4G053AA01 ,  4G053AA13 ,  4G053BA06 ,  4G053BC02 ,  4G053BE03 ,  4G053DA01 ,  4G053EA17 ,  4G053EB02