特許
J-GLOBAL ID:200903099338681536
偽造防止システムおよび偽造防止方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-358365
公開番号(公開出願番号):特開2002-163099
出願日: 2000年11月24日
公開日(公表日): 2002年06月07日
要約:
【要約】【課題】 ネットワーク内での不正なデータのやり取りを防止し、ネットワーク接続された端末装置や画像処理装置内で送受信されるデータの信頼性を高め、ネットワークの正当な使用者の保護を図ることができる偽造防止システムおよび偽造防止方法を提供すること。【解決手段】 認識サーバ5は、例えば、ユーザがスキャナ装置1において読み込んだ画像データにスキャナ装置1を使用したユーザ固有の認識情報、読み込んだスキャナ装置1固有の認識情報などを付加してネットワーク内に送信した場合、認識サーバ5は、この各認識情報が付加された画像データが印刷するためにプリンタ装置3に送信してもいいような信頼できるデータであるか、不正なデータでないかなどの認識を行う。これにより、ネットワーク内で送受信されるデータが不正なデータでないかを認識・判断する。
請求項(抜粋):
単数または複数の端末装置および単数または複数の画像処理装置が各装置固有の識別情報を有し、前記端末装置および前記画像処理装置を使用する使用者固有の識別情報と前記端末装置および前記画像処理装置によって前記各装置固有の識別情報とが添付されたデータをネットワークを介して前記端末装置または前記画像処理装置と送受信可能な偽造防止システムにおいて、前記端末装置および前記画像処理装置を使用する使用者固有の識別情報および前記端末装置および前記画像処理装置固有の識別情報を取得して記憶する記憶手段と、前記端末装置および前記画像処理装置を使用する使用者固有の識別情報および前記端末装置および前記画像処理装置固有の識別情報が添付されたデータを受信するデータ受信手段と、前記データ受信手段によって受信されたデータに添付されている前記ネットワークを介して接続されている端末装置および画像処理装置においてデータを作成・編集した使用者固有の識別情報およびデータの作成・編集が行われた前記端末装置および画像処理装置の識別情報の履歴を保存する履歴保存手段と、前記履歴保存手段に保存されている履歴の各使用者固有の識別情報および各装置固有の識別情報が前記記憶手段に記憶されているデータであるかどうか判断する判断手段と、を備え、前記ネットワークを介して接続されている端末装置または画像処理装置から前記記憶手段に記憶されているデータであるかどうかの問い合わせがあった場合、前記判断手段が判断結果を前記端末装置または画像処理装置に送信することを特徴とする偽造防止システム。
IPC (7件):
G06F 3/12
, B41J 29/38
, G03G 21/04
, G06T 1/00 500
, H04N 1/00 106
, H04N 1/387
, H04N 1/40
FI (7件):
G06F 3/12 K
, B41J 29/38 Z
, G06T 1/00 500 B
, H04N 1/00 106 C
, H04N 1/387
, G03G 21/00 550
, H04N 1/40 Z
Fターム (42件):
2C061AP01
, 2C061HH01
, 2C061HH03
, 2C061HJ06
, 2C061HJ10
, 2C061HK04
, 2C061HK11
, 2C061HN05
, 2C061HN15
, 2C061HQ17
, 2H134NA12
, 2H134NA18
, 2H134NA22
, 2H134NA23
, 2H134NA35
, 5B021AA01
, 5B021AA05
, 5B021BB02
, 5B021LG07
, 5B021NN18
, 5B021NN19
, 5B057AA11
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC01
, 5B057CE08
, 5C062AA05
, 5C062AC04
, 5C062AC34
, 5C062AC56
, 5C062AF12
, 5C076AA14
, 5C076BA03
, 5C076BA05
, 5C076BA06
, 5C077LL14
, 5C077PQ12
, 5C077PQ20
, 5C077SS02
, 5C077TT02
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