特許
J-GLOBAL ID:200903099341183857

電気光学装置の駆動回路及びその駆動方法、DAコンバータ、信号線駆動回路、電気光学パネル、投写型表示装置、及び電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-257937
公開番号(公開出願番号):特開2001-134249
出願日: 1999年10月15日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】回路の占有面積が小さく、低消費電力で駆動可能な電気光学装置の駆動回路及び駆動方法を提供する。【解決手段】 第1に、スイッチ部がオフ状態において、第1充電部C1が寄生容量CSに対して充電を行う。第2に、スイッチ部SWをオフ状態に保ったまま、第2充電部C2が内部容量CDに対して充電を行う。第3に、スイッチ部SWをオン状態にする。すると、内部容量CDから寄生容量CSに電荷が流れ込み、最終的に内部容量CDの電圧値と寄生容量CSの電圧値とが等しくなる。第4に、スイッチ部SWをオフ状態にして、再度、第2充電部C2が内部容量CDに対して充電を行う。これ以降、第3工程と第4工程とを繰り返すことによって、寄生容量CSの電圧値を所望の値にすることができる。
請求項(抜粋):
複数の走査線と、複数の信号線と、前記各走査線と前記各信号線とに接続された複数のトランジスタと、前記各トランジスタに各々接続された複数の画素電極とを有する電気光学装置の駆動方法であって、前記信号線の寄生容量にリセット電圧を充電し、内部容量に基準電圧を充電し、前記内部容量と前記寄生容量との間で電荷の移動を行い、前記内部容量に基準電圧を充電する工程、及び前記電荷を移動する工程を、画像データの値に応じた回数だけ繰り返すことを特徴とする電気光学装置の駆動方法。
IPC (7件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  G09F 9/30 338 ,  G09G 3/20 611 ,  G09G 3/20 623 ,  G09G 3/20 641 ,  H04N 5/66
FI (7件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  G09F 9/30 338 ,  G09G 3/20 611 A ,  G09G 3/20 623 F ,  G09G 3/20 641 Q ,  H04N 5/66 B

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