特許
J-GLOBAL ID:200903099343086085

入出力装置バス制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-044225
公開番号(公開出願番号):特開平5-265931
出願日: 1992年03月02日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】プロセッサがIOバスをアクセスする際、バス取得までの時間をプロセッサに通知することにより、処理能力のロスをなくす。【構成】ATD8が送出する情報によりDREG6はCREG4にIOバス保留時間を通知する。CREG4はIOBA5が送出するカウント信号によりIOバス保留時間をデクリメントする。CPU1がCREG4を読み出すとIOバスが専有されている残時間がわかり、同時にIOBA5にバスロックがかかる。これによりCPU1による次のアクセスが予約されるため、他処理を一定時間実行後IOアクセスを再開できる。
請求項(抜粋):
入出力装置バスの競合整理とバスアクセス開始後カウント信号の出力を行なうバス競合整理回路と、このバス競合整理回路とプロセッサとの間で前記入出力装置バスの使用管理を行なうコントロールレジスタと、前記入出力装置バス上にアクセスタイプをエンコードして送出するアクセスタイプ表示回路と、前記入出力装置バスに追加された前記アクセスタイプの表示をデコードし前記コントロールレジスタにバス保留時間を通知する保留時間表示レジスタとを備えることを特徴とする入出力装置バス制御方式。

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