特許
J-GLOBAL ID:200903099343883473

音声符号化、復号化器における声道パラメータ情報の適応的圧縮方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-102318
公開番号(公開出願番号):特開平5-282000
出願日: 1992年03月30日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】 音声符号化/復号化技術において、音声の個人声特徴を適応的に符号化器、復号化器に取り込み、デジタル化に伴う音声信号の劣化をできるだけ低減する。【構成】 音声符号化において声道パラメータの圧縮を行う際、二組のニューラルネットワーク25,26を用い、一方の荷重固定型ニューラルネットワーク25では平均的な重み付けを行い、他方の学習型ニューラルネットワーク26ではニューラルネットワークへの入力パラメータを基に学習を行わせる。音声符号化の当初は平均的な重み付けの荷重固定型ニューラルネットワーク25を用い、会話に影響を与えない区間を検出して、学習を行った重み付けを持つ学習型ニューラルネットワーク26に切替える。
請求項(抜粋):
音声符号化において声道パラメータの圧縮を行う際、二組のニューラルネットワークを用い、一方のニューラルネットワークでは平均的な重み付けを行い、他方のニューラルネットワークではニューラルネットワークへの入力パラメータを基に学習を行わせ、当初は平均的な重み付けのニューラルネットワークを用い、会話に影響を与えない区間を検出して、学習を行った重み付けを持つニューラルネットワークに切り替える機能を備えたことを特徴とする声道パラメータ情報の圧縮方法。
IPC (5件):
G10L 9/14 ,  G06F 15/18 ,  G10L 3/00 521 ,  G10L 3/00 531 ,  G10L 9/18

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