特許
J-GLOBAL ID:200903099344362035
画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-002698
公開番号(公開出願番号):特開平8-190630
出願日: 1995年01月11日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 原画像と複写画像の画像差分の調整を自動的に行い、精度の良い複写画像を得ることができる画像処理装置を提供する。【構成】 内部に画像データを格納する第2のROM111と、画像を読み取るスキャナ部101と、読み取った画像データを記憶する画像メモリ112と、第2のROM111及び画像メモリ112に記憶された画像データを処理するSCU108と、前記画像データを印刷する半導体レーザ106を含む画像形成部200とを備え、前記SCU108は、前記第2のROM111内の標準原稿を画像形成部200によって印刷させ、印刷された標準原稿を前記スキャナ部101によって読み取らせて第2のROM111に画像情報として記憶させるとともに、前記標準画像のデータと該記憶データとを内部で比較して各比較点における画像の濃度差を検出し、この検出された濃度差から画像濃度の差分を数値化し、数値化された画像濃度の差分から印刷手段の状態を推定する。
請求項(抜粋):
内部に画像データを格納する第1のデータ格納手段と、画像を読み取る読取手段と、読み取った画像データを記憶する第2のデータ格納手段と、第1及び第2のデータ格納手段に記憶された画像データを処理する処理手段と、前記画像データを印刷する印刷手段とを備えた画像処理装置において、前記第1のデータ格納手段内の標準原稿を前記印刷手段によって印刷させ、印刷された標準原稿を前記読取手段によって読み取らせて第2のデータ格納手段に画像情報として記憶させるとともに、前記標準原稿のデータと該記憶データとを内部で比較して各比較点における画像の濃度差を検出する濃度差検出手段と、濃度差検出手段によって検出された濃度差から画像濃度の差分を数値化する数値化手段と、数値化手段によって数値化された画像濃度の差分から印刷手段の状態を推定する推定手段と、を備えていることを特徴とする画像処理装置。
IPC (7件):
G06T 7/00
, B41J 5/30
, B41J 29/46
, G03G 15/00 303
, G06T 5/00
, H04N 1/60
, H04N 1/407
FI (4件):
G06F 15/62 410 A
, G06F 15/68 310
, H04N 1/40 D
, H04N 1/40 101 E
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