特許
J-GLOBAL ID:200903099344716228

増幅器の利得を制御する回路及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 一男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-036348
公開番号(公開出願番号):特開2001-283527
出願日: 2001年02月14日
公開日(公表日): 2001年10月12日
要約:
【要約】【課題】 記録媒体上に使用するプリアンブルを短くさせ記憶容量を増大させる。【解決手段】 情報信号を増幅する増幅器の利得を制御する回路が提供され、本回路は増幅した情報信号の2つのサンプルを格納するバッファを有しており、該バッファへ結合されている利得決定回路を有している。該利得決定回路は該2つのサンプルに基づいて且つ該増幅器をして該増幅した情報信号の振幅を所定の振幅へ又はそれに向かってシフトさせる利得調節を発生する。このような回路はディスクドライブ読取チャンネルにおける読取信号増幅器に対して初期的な粗利得調節を与えることが可能である。この初期的調節はデータセクタの始めにおいて増幅器利得のより迅速な安定化を促進させ、そのように迅速化された安定化はデータセクタがより短いプリアンブルを有することを可能とし、従ってディスクがより高いデータ記憶密度を有することを可能とする。
請求項(抜粋):
情報信号を増幅すべく動作可能な増幅器の利得を制御する回路において、増幅した情報信号の2つのサンプルを格納すべく動作可能なバッファ、前記バッファへ結合されており且つ前記2つのサンプルに基づいて利得調節を行うべく動作可能な利得決定回路、を有しており、前記利得調節は前記増幅器をして前記増幅された情報信号の振幅を所定の振幅ヘ又はそれに向かってシフトさせるべく動作可能であることを特徴とする回路。
IPC (4件):
G11B 20/10 321 ,  G11B 20/04 101 ,  H03G 3/20 ,  H03M 7/30
FI (4件):
G11B 20/10 321 Z ,  G11B 20/04 101 Z ,  H03G 3/20 A ,  H03M 7/30 Z

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