特許
J-GLOBAL ID:200903099347098827

2群ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-048265
公開番号(公開出願番号):特開平5-249375
出願日: 1992年03月05日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】 38〜70mm程度の変倍域を持つズームレンズを6群6枚で構成し、非球面プラスチックレンズを使用して、コストダウンを図り、性能も良好にする。【構成】 正の第1群I、負の第2群IIにて構成され、両群間の空気間隔を変えて変倍するズームレンズにおいて、第1群は、物体側に凸の正メニスカスレンズL1、負レンズL2、正レンズL3、像側に凸のメニスカスレンズL4からなり、第2群は、像側に凸の正メニスカスレンズL5、像側に凸の負メニスカスレンズL6からなり、L4、L5は非球面を有するプラスチックレンズからなり、第1群及び第2群の焦点距離をf<SB>1 </SB>、f<SB>2 </SB>、ワイド端の全系の焦点距離をf<SB>W </SB>とするとき、0.6<f<SB>1 </SB>/f<SB>W </SB><0.9、0.5<|f<SB>2 </SB>/f<SB>W </SB>|<0.9を満足する。
請求項(抜粋):
正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群にて構成され、相互の空気間隔を変えて変倍するズームレンズにおいて、第1レンズ群は、物体側より順に、物体側に凸の正メニスカスレンズ、負レンズ、正レンズ、像側に凸のメニスカスレンズの4枚にて構成され、第2レンズ群は、物体側より順に、像側に凸の正メニスカスレンズ、像側に凸の負メニスカスレンズの2枚にて構成され、第1レンズ群の像側に凸のメニスカスレンズと第2レンズ群の像側に凸の正メニスカスレンズは非球面を有するプラスチックレンズからなり、第1レンズ群及び第2レンズ群の焦点距離をそれぞれf<SB>1 </SB>、f<SB>2 </SB>、ワイド端の全系焦点距離をf<SB>W </SB>とするとき、以下の条件式?@、?Aを満たすことを特徴とする2群ズームレンズ。 0.6<f<SB>1 </SB>/f<SB>W </SB><0.9 ・・・?@ 0.5<|f<SB>2 </SB>/f<SB>W </SB>|<0.9 ・・・?A
IPC (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-141526
  • 特開平2-089631

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