特許
J-GLOBAL ID:200903099347239080
急性心筋梗塞治療のための遺伝子導入剤およびその用途
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-425052
公開番号(公開出願番号):特開2004-210774
出願日: 2003年12月22日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】 裸のプラスミド中にコードされた肝細胞成長因子(HGF)遺伝子を左心室内に持続注入することにより、心筋に導入されるか否かについて、ラット急性心筋梗塞モデルで経胸腔的超音波照射(US/MB)法による超微粒気泡崩壊をテストした。【解決手段】 US/MBの間コントロール・プラスミド投与を受けたラットあるいはHGFプラスミド単独投与を受けたラットと比較し、US/MBと共に裸のHGFプラスミド持続注入を受けたラットの左心室ジオメトリーおよび連続心エコー検査における機能の悪化がより低く、組織瘢痕形成も少なく左心室重量は増加し、処置後3週の損傷部位において血管新生/動脈新生が顕著であった。従ってUS/MB法は、裸のプラスミドの全身投与により、心筋梗塞後の血管新生を増強し左心室リモデリングを抑制するHGF遺伝子の心筋への導入を可能とするものである。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
パーフルオロカーボンおよび治療用遺伝子からなる、急性心筋梗塞治療のための遺伝子導入剤。
IPC (4件):
A61K31/7088
, A61K47/06
, A61K48/00
, A61P9/10
FI (5件):
A61K31/7088
, A61K47/06
, A61K48/00
, A61P9/10 103
, C12N15/00 A
Fターム (33件):
4B024AA01
, 4B024CA04
, 4B024EA04
, 4B024FA02
, 4B024GA11
, 4B024HA17
, 4C076AA99
, 4C076BB12
, 4C076CC11
, 4C076DD35
, 4C076FF68
, 4C084AA13
, 4C084MA05
, 4C084MA65
, 4C084MA70
, 4C084NA14
, 4C084ZA401
, 4C084ZA402
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086BC42
, 4C086BC43
, 4C086CB07
, 4C086DA38
, 4C086EA17
, 4C086EA18
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086MA65
, 4C086MA70
, 4C086NA10
, 4C086NA14
, 4C086ZA40
引用特許:
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