特許
J-GLOBAL ID:200903099348263538

セメントキルン抽気ダストの処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-376407
公開番号(公開出願番号):特開2005-138017
出願日: 2003年11月06日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 セメントキルン抽気ダストのセレン及び重金属を排水基準値以下の0.1mg/l以下に処理する。【解決手段】 以下の各工程からなることを特徴とするセメントキルン抽気ダストの処理方法。(1)セメントキルン抽気ダストに水を加えてスラリー化した後、固液分離する第1工程、(2)第1工程で得られた固液分離後の液相(以下、原水と称す)に、第二鉄塩化合物を添加し、更にアルミニウム塩化合物を添加した後、pHを4〜8に調節し、高分子凝集剤を添加し、固液分離する第2工程、(3)第2工程で得られた固液分離後の液相に、第一鉄塩化合物を前記原水中の6価セレンに対して150〜300倍モル量添加し、pHを8〜12に調節した後、高分子凝集剤を添加し、固液分離を行う第3工程、(4)第3工程で得られた固液分離後の液相に、第二鉄塩化合物を添加し、pHを8〜12に調節した後、高分子凝集剤を添加し、固液分離を行う第4工程。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
以下の各工程からなることを特徴とするセメントキルン抽気ダストの処理方法。 (1)セメントキルン抽気ダストに水を加えてスラリー化した後、固液分離する第1工程、 (2)第1工程で得られた固液分離後の液相(以下、原水と称す)に、第二鉄塩化合物を添加し、更にアルミニウム塩化合物を添加した後、pHを4〜8に調節し、高分子凝集剤を添加し、固液分離する第2工程、 (3)第2工程で得られた固液分離後の液相に、第一鉄塩化合物を前記原水中の6価セレンに対して150〜300倍モル量添加し、pHを8〜12に調節した後、高分子凝集剤を添加し、固液分離を行う第3工程、 (4)第3工程で得られた固液分離後の液相に、第二鉄塩化合物を添加し、pHを8〜12に調節した後、高分子凝集剤を添加し、固液分離を行う第4工程。
IPC (3件):
B09B3/00 ,  B01D21/01 ,  C02F1/52
FI (3件):
B09B3/00 304G ,  B01D21/01 110 ,  C02F1/52 K
Fターム (28件):
4D004AA50 ,  4D004AB03 ,  4D004AB06 ,  4D004CA13 ,  4D004CA40 ,  4D004CC03 ,  4D015BA12 ,  4D015BA19 ,  4D015BA21 ,  4D015BA26 ,  4D015BB09 ,  4D015BB13 ,  4D015CA20 ,  4D015DA03 ,  4D015DA05 ,  4D015DA13 ,  4D015DA16 ,  4D015DB02 ,  4D015DB12 ,  4D015EA02 ,  4D015EA04 ,  4D015EA13 ,  4D015EA15 ,  4D015EA16 ,  4D015EA17 ,  4D015EA32 ,  4D015FA01 ,  4D015FA17
引用特許:
出願人引用 (5件)
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