特許
J-GLOBAL ID:200903099350171586
新規微細藻類種と、動物または人間の食用のため、およびカロテノイドを得るためのその使用
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (5件):
水野 勝文
, 岸田 正行
, 高野 弘晋
, 小川 英宣
, 川上 成年
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-555648
公開番号(公開出願番号):特表2008-529546
出願日: 2006年02月17日
公開日(公表日): 2008年08月07日
要約:
本発明は、新規微細藻類種と、動物および/または人間の食用のため、およびカロテノイド産生のための使用に関する。新規Scenedesmus株はカジャマールのラスパルメリラス(Las Palmerillas)試験場において単離され、ゴッティンゲン大学により従来登録されていない微生物として同定されて、Scenedesmus calmeriensisとしてCulture Collection of Algae and Protozoa(CCAP)に登録されている。動物および/または人間の食用として用いることができる当該新規株は、多量のカロテノイド、特にルテインとベータカロテンを産生する。Scenedesmus calmeriensisは、pHが7から9.5における、10°Cから40°Cの幅広い温度で十分に増殖することができ、最大1 mg/Lの高銅濃度に耐えることができる。当該微細藻類株は機械的に培地が入れられた4000Lの光バイオリアクター内で培養され、乾燥物1グラムあたり4mg以下のルテインが産生される。前記株は、眼の黄斑疾患の治療において使用し得るカロテノイドの産生に適している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ルテインを産生し、寄託番号CCAP276/24としてCulture Collection of Algae and Protozoa (CCAP)に寄託され、Scenedesmus almeriensisと称される微細藻類Scenedesmus株あるいはその変異株(mutantもしくはvariant)。
IPC (6件):
C12N 1/12
, A23L 1/30
, C12P 7/64
, C12P 23/00
, A23K 1/16
, A23K 1/18
FI (6件):
C12N1/12 C
, A23L1/30 Z
, C12P7/64
, C12P23/00
, A23K1/16 304C
, A23K1/18 102A
Fターム (25件):
2B005GA05
, 2B005MB05
, 2B150AA01
, 2B150AA07
, 2B150AA08
, 2B150DD47
, 4B018MD07
, 4B018MD14
, 4B018MD89
, 4B018ME14
, 4B018MF01
, 4B064AD88
, 4B064AH01
, 4B064CA08
, 4B064DA10
, 4B064DA20
, 4B065AA83X
, 4B065AC14
, 4B065BA16
, 4B065BA22
, 4B065BC48
, 4B065CA02
, 4B065CA13
, 4B065CA41
, 4B065CA43
引用文献:
審査官引用 (3件)
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Biologia, Bratislava
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Plant Physiology and Biochemistry
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Aquatic Sciences
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