特許
J-GLOBAL ID:200903099350779592

分散型情報処理システムのデバッグ方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩上 昇一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-060781
公開番号(公開出願番号):特開平5-197586
出願日: 1991年02月27日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 複数のプロセス1,2が遠隔手続呼出しにより通信し、並行・並列動作を実現する分散型の情報処理システムにおいて遠隔手続呼出しを意識しないで簡単にデバッグができるようにすること。【構成】 複数のプロセス1,2の各々に接続してデバッグを行う複数の衛星デバッグ手段3,4と、その複数の衛星デバッグ手段3,4の動作を遠隔制御する中央デバッグ手段5とを備えている。そして、その中央デバッグ手段5は、衛星デバッグ手段3(または4)のデバッグ対象のプロセスに遠隔手続き呼出しがあることを前もって検出する遠隔手続呼出し発行検出手段51と、前記遠隔手続呼出しの処理の終了を検出する遠隔手続呼出し終了検出手段52と、遠隔手続呼出し発行検出手段51の検出あるいは遠隔手続呼出し終了検出手段52の検出に応答して、衛星デバッグ手段3,4の起動状態の切り替え制御を行う切替え制御手段53とを有する。
請求項(抜粋):
複数のプロセスが互いに通信を行い並行・並列動作を実現する分散型の情報処理システムのデバッグ方式において、前記複数のプロセス各々に接続してデバッグを行う複数の衛星デバッグ手段と、その複数の衛星デバッグ手段の動作を遠隔制御する中央デバッグ手段とを備え、その中央デバッグ手段は、衛星デバッグ手段のデバッグ対象のプロセスに遠隔手続き呼出しがあることを前もって検出する遠隔手続呼出し発行検出手段と、前記遠隔手続呼出しの処理の終了を検出する遠隔手続呼出し終了検出手段と、前記遠隔手続呼出し発行検出手段の検出あるいは前記遠隔手続呼出し終了検出手段の検出に応答して、前記衛星デバッグ手段の動作状態の切り替え制御を行う制御手段と、を有することを特徴とする分散型情報処理システムのデバッグ方式。【0001】
IPC (3件):
G06F 11/28 ,  G06F 15/16 370 ,  G06F 15/16 450
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-092847
  • 特開平1-147639
  • 特開昭50-074878

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