特許
J-GLOBAL ID:200903099351634369
分割式モータコア及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 祥泰 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-394921
公開番号(公開出願番号):特開2003-199302
出願日: 2001年12月26日
公開日(公表日): 2003年07月11日
要約:
【要約】【課題】 組立てが容易で,生産性に優れた分割式モータコア及び製造方法を提供すること。【解決手段】 分割ピース10を環状に複数個組み合わせて構成した分割式モータコア1を製造する方法において,隣接する分割ピース10のうち,一方の分割ピース10には円周方向の分割端部において一層ごとの電磁鋼板が他方に向けて突出する突出部を有する突出領域を設け,他方の分割ピース10には円周方向の端部において一層ごとの電磁鋼板が切り欠かれてなる切欠部からなる切欠領域を設け,上記突出領域の頂点のうち上記分割ピース10の外方に向けて形成された頂点を,対峙する上記切欠領域をなす1辺に対して差し込んでいき,隣接する分割ピース10を組み立てる。
請求項(抜粋):
電磁鋼板を積層した分割ピースを環状に複数個組み合わせて構成した分割式モータコアを製造する方法において,隣接する上記分割ピースのうち,一方の分割ピースには,円周方向の分割端部において一層ごとの上記電磁鋼板が他方に向けて突出する突出部を有する突出領域を設け,他方の分割ピースには,円周方向の分割端部において一層ごとの上記電磁鋼板が切り欠かれてなる切欠部と,上記電磁鋼板の一部であって上記切欠部に挟まれるように残っている残存部とからなる切欠領域を設け,かつ,上記突出領域及び上記切欠領域の形状を略多角形状に設け,上記突出領域と上記切欠領域とを接合するに当たっては,上記突出領域又は上記切欠領域の上記略多角形状を構成する頂点のうち上記分割ピースの外方に向けて形成された外部頂点を,対峙する上記切欠領域又は上記突出領域をなす1辺であって上記分割ピースの輪郭をなす輪郭辺に対して差し込んでいき,上記突出部と上記残存部とを重ね合わせることを特徴とする分割式モータコアの製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H02K 15/02 F
, H02K 1/18 C
Fターム (19件):
5H002AA07
, 5H002AB01
, 5H002AB04
, 5H002AC06
, 5H002AC08
, 5H002AE08
, 5H615AA01
, 5H615BB01
, 5H615BB05
, 5H615BB14
, 5H615PP01
, 5H615PP06
, 5H615PP07
, 5H615SS03
, 5H615SS05
, 5H615SS09
, 5H615SS10
, 5H615SS13
, 5H615SS19
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