特許
J-GLOBAL ID:200903099352922473
白杖センサ及び歩行者支援装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小島 俊郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-184756
公開番号(公開出願番号):特開2006-011600
出願日: 2004年06月23日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 視覚障害者が持つ白杖を他の物体から識別して白杖を検出して視覚障害者を案内する。【解決手段】 歩行者支援装置1の白杖センサ2は、3つの光源24をもつ発光器21により、横断歩道71付近で複数の照射範囲25に赤外線を照射し、各照射範囲25からの反射光を受光器22で受光し、検出部23で各照射範囲25からの反射光強度を比較することにより白杖76の有無を検出する。制御機3は、白杖センサ2の検出部23から白杖検出信号の入力を受ける一方、交通信号制御機5から、歩行者用信号の灯色情報の入力を受け白杖検出信号が入力されるとスピーカ4からの音響出力を開始する。制御機3は、白杖検出信号が入力されると交通信号制御機5に青信号延長要求信号を出力するとともに、音響式視覚障害者用交通信号付加装置6に音響信号機鳴動要求信号を出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
発光器と受光器と検出部とを備え、
前記発光器は、誘導ブロックの案内方向を横断する少なくとも3つの照射範囲に光を照射し、
前記受光器は、前記発光器で照射した光の反射光を受光し、
前記検出部は、前記照射範囲ごとの反射光を反射光強度で区分された高レベルと中レベルと低レベルとのいずれかの受信レベルに分類し、少なくとも1つの照射範囲が低レベルであっていずれの照射範囲も高レベルでない場合には白杖が検出されていないと判定し、1つの照射範囲のみが高レベルである場合または2つの照射範囲が高レベルであって他の照射範囲が低レベルである場合には白杖を検出したと判定し、他の場合には判定を保留することを特徴とする白杖センサ。
IPC (6件):
G08G 1/005
, A61F 9/08
, A61H 3/06
, E01F 9/00
, E01F 9/016
, G09B 21/00
FI (7件):
G08G1/005
, A61F9/08
, A61H3/06 A
, A61H3/06 G
, E01F9/00
, E01F9/016
, G09B21/00 D
Fターム (8件):
2D064BA01
, 2D064EA12
, 2D064EB01
, 2D064FA00
, 5H180AA23
, 5H180CC02
, 5H180FF25
, 5H180GG09
引用特許:
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