特許
J-GLOBAL ID:200903099352985858

熱可塑性樹脂管の接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-043319
公開番号(公開出願番号):特開2002-103453
出願日: 2001年02月20日
公開日(公表日): 2002年04月09日
要約:
【要約】【課題】 配管材の寸法が異なっていても、配管材の一方をスリーブの内面に、他方をスリーブの外面に同時に摩擦溶融接合することができ、且つ十分な機械的性能を維持することのできる熱可塑性樹脂管の接続構造を提供する。【解決手段】 熱可塑性樹脂により構成される、2つの配管材1、2とスリーブ3とからなり、第1の配管材1の外面とスリーブ3の内面、及び、第2の配管材2の内面とスリーブ3の外面とが摩擦溶融接合により接合されており、上記2つの配管材1、2の管内表層に露出された部位12、22の樹脂のゲル分率が50%以上であり、第1の配管材1とスリーブ3との接合面11、31の少なくともいずれか一方、及び、第2の配管材2とスリーブ3との接合面21、32の少なくともいずれか一方における樹脂のゲル分率が50%未満となされている。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂により構成される、2つの配管材とスリーブとからなり、第1の配管材の外面とスリーブの内面、及び、第2の配管材の内面とスリーブの外面とが摩擦溶融接合により接合されており、上記2つの配管材の管内表層に露出された部位の樹脂のゲル分率が50%以上であり、第1の配管材とスリーブとの接合面の少なくともいずれか一方、及び、第2の配管材とスリーブとの接合面の少なくともいずれか一方における樹脂のゲル分率が50%未満となされていることを特徴とする熱可塑性樹脂管の接続構造。
IPC (2件):
B29C 65/06 ,  F16L 47/02
FI (2件):
B29C 65/06 ,  F16L 47/02
Fターム (12件):
3H019GA06 ,  3H019GA12 ,  4F211AA04 ,  4F211AD05 ,  4F211AD12 ,  4F211AG08 ,  4F211AH11 ,  4F211AH43 ,  4F211TA01 ,  4F211TC11 ,  4F211TD11 ,  4F211TN20
引用特許:
審査官引用 (1件)

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