特許
J-GLOBAL ID:200903099356307641
通信装置および通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 藤綱 英吉
, 須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-126574
公開番号(公開出願番号):特開2004-336206
出願日: 2003年05月01日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】時間による状態の変化に影響されて通信速度が変化する場合でも、最適な通信手段を選択して通信速度の低下を抑制する通信装置および通信システムを得ること。【解決手段】通信処理部110は、送信データを逆フーリエ変換により周波数領域の送信データから時間領域の送信データに変換し、受信信号をフーリエ変換により時間領域の受信データから周波数領域の受信データに変換する。制御部140は、通信手段に無線送受信部131を用いた時の通信速度および通信手段に電力線送受信部132を用いた時の通信速度をそれぞれ算出する。通信手段選択部120は、制御部140が算出した通信速度の速いほうを選択して、時間領域の送信データを選択した通信手段に出力するとともに選択した通信手段が受信した受信信号を通信処理部に出力する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
送信データを逆フーリエ変換により周波数領域の送信データから時間領域の送信データに変換する送信処理と、受信信号をフーリエ変換により時間領域の受信データから周波数領域の受信データに変換する受信処理とを行う通信処理部と、
無線伝送路を用いて前記送信処理が施された送信データを送信し、前記無線伝送路から受信した前記受信信号を出力する無線送受信部と、
有線伝送路を用いて前記送信処理が施された送信データを送信し、前記有線伝送路から受信した前記受信信号を出力する有線送受信部と、
前記無線送受信部を用いて送受信を行った時の通信速度および前記有線送受信部を用いて送受信を行った時の通信速度を算出する制御部と、
前記制御部が算出した通信速度に基づいて前記無線送受信部および前記有線送受信部のどちらかの通信手段を選択し、送信時には前記選択した通信手段に前記通信処理部からの前記送信処理が施された送信データを出力し、受信時には前記選択した通信手段が受信した受信信号を前記通信処理部に出力する通信手段選択部と、
を備えることを特徴とする通信装置。
IPC (4件):
H04B3/54
, H04B7/26
, H04J11/00
, H04L29/08
FI (4件):
H04B3/54
, H04J11/00 Z
, H04L13/00 307C
, H04B7/26 C
Fターム (21件):
5K022DD01
, 5K022DD13
, 5K022DD19
, 5K022DD23
, 5K022DD33
, 5K034AA02
, 5K034AA11
, 5K034DD01
, 5K034EE03
, 5K034HH02
, 5K034MM08
, 5K046AA03
, 5K046AA05
, 5K046BA06
, 5K046BB05
, 5K067AA01
, 5K067BB21
, 5K067GG01
, 5K067GG11
, 5K067JJ11
, 5K067JJ31
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