特許
J-GLOBAL ID:200903099356372702

プラズマディスプレイの駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-051794
公開番号(公開出願番号):特開平10-247073
出願日: 1997年03月06日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 アドレス動作時において、ドライバICのハイ側スイッチを介してプラズマディスプレイパネルに電荷を無効電力回収回路によって充電および回収すると、回収回路のコンデンサ電圧が高電圧側電源ラインと低電圧電源ライン間の電圧まで上昇し、無効電力回収回路が動作しないので、ドライバIC3の消費電力を低減することができず、許容電力オーバーによってドライバICが発熱するという問題を解決する。【解決手段】 無効電力回収回路のコンデンサと並列に抵抗を接続した。
請求項(抜粋):
複数の走査電極と、該走査電極と直交して配置された複数のアドレス電極と、前記走査電極とアドレス電極とのそれぞれの交点に配置された表示セルと、前記走査電極またはアドレス電極のそれぞれを高電圧側電源端子または低電圧側電源に切替接続する複数のスイッチからなるドライバICと、コイルと双方向性スイッチとコンデンサの直列回路から成り、前記ドライバICの高電圧側電源端子と低電圧側電源端子との間に接続された無効電力回収回路とを備え、前記無効電力回収回路のコンデンサに並列に抵抗を接続したことを特徴とするプラズマディスプレイの駆動装置。

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