特許
J-GLOBAL ID:200903099356469277

自動空気除去システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-550037
公開番号(公開出願番号):特表2007-518503
出願日: 2005年01月20日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
本発明によると、心肺バイバス手術の間の患者の血液の体外での酸素処理装置は、静脈ライン100に配置または接続され、患者から受け取った静脈血中の気泡を検出するための気泡センサ101を有する。空気の気泡が検出されると、第2ポンプ109は、静脈ライン100に接続され、気泡センサ101の下流に配置されているエアフィルタ102に供給されたエアーチャンバー103から空気を引き出すために動く。第1ポンプ105は、エアフィルタ102から血液を引き出し、血液を酸素処理器106に供給し、動脈ライン107を介して患者に供給する。
請求項(抜粋):
心肺バイバス手術の間、患者の血液を体外で酸素処理をするための方法であって、 患者から静脈血を静脈ライン手段に受け取る工程と、 第1ポンプ手段によって発生される第1の真空によって、前記静脈血を前記静脈ライン手段に接続されている、エアーチャンバーを備えたエアフィルタに押し出す工程と、 前記エアーフィルタに入る空気を前記エアーチャンバー中に移動させる工程と、 前記静脈血中の気泡を検出する工程と、 前記静脈血中に気泡が検出されたときのみ前記エアーチャンバーから空気を引き出すために前記エアーチャンバーを第2の真空にする工程と、 前記エアフィルタを出る血液を前記第1ポンプ手段を通しておよび前記血液を酸素処理する血液酸素処理手段を通して押し出す工程と、 前記血液酸素処理手段によって酸素処理された前記血液を前記患者の動脈システムに戻す工程と、 を有することを特徴とする方法。
IPC (2件):
A61M 1/36 ,  A61M 1/14
FI (2件):
A61M1/36 520 ,  A61M1/14 580
Fターム (12件):
4C077AA02 ,  4C077BB06 ,  4C077CC09 ,  4C077DD11 ,  4C077DD13 ,  4C077EE01 ,  4C077HH03 ,  4C077HH20 ,  4C077JJ03 ,  4C077JJ22 ,  4C077KK19 ,  4C077NN01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第6,524、267号公報
審査官引用 (9件)
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