特許
J-GLOBAL ID:200903099357506443

自動変速機用ダイヤル式シフト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-106776
公開番号(公開出願番号):特開平11-306917
出願日: 1998年04月16日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 構造簡単で直径方向にコンパクトであり,しかもディテント機構やシフト規制機構の作動に伴い生ずる摩耗粉が変速スイッチ内に侵入しないようにした,自動変速機用ダイヤル式シフト装置を提供する。【解決手段】 ブラケット2に,これとその下部に固着されるスイッチハウジング3とを貫通するシフト軸8を回転及び軸方向摺動自在に支承し,ブラケット2内に,シフト軸8のシフト位置P〜Dを規定するディテント機構23と,シフト軸8の所定シフト位置から別の所定シフト位置への回動を,シフト軸8の軸方向摺動を伴って可能にするシフト規制機構29とを設ける一方,スイッチハウジング3内に変速スイッチ36を設け,ブラケット2及びスイッチハウジング3間に遮蔽板4bを介裝する。
請求項(抜粋):
車体に支持されるブラケット(2)に,このブラケット(2)と,その下部に固着されるスイッチハウジング(3)とを貫通するシフト軸(8)を回転及び軸方向摺動自在に支承すると共に,このシフト軸(8)の上端にダイヤル型操作ノブ(22)を固着し,ブラケット(2)内に,シフト軸(8)の,その回転方向に沿った複数のシフト位置(P〜D)を規定するディテント機構(23)と,シフト軸(8)の所定シフト位置から別の所定シフト位置への回動を,シフト軸(8)の軸方向摺動を伴って可能にするシフト規制機構(29)とを設ける一方,スイッチハウジング(3)内に,シフト軸(8)のシフト位置(P〜D)に応じて変速制御ユニット(45)に変速信号を発する変速スイッチ(36)を設け,ブラケット(2)及びスイッチハウジング(3)間に,遮蔽板(4b)を介裝したことを特徴とする,自動変速機用ダイヤル式シフト装置。
IPC (3件):
H01H 21/78 ,  B60K 20/02 ,  F16H 59/08
FI (3件):
H01H 21/78 Z ,  B60K 20/02 Z ,  F16H 59/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-158521

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