特許
J-GLOBAL ID:200903099357939978

電力貯蔵用二次電池の地絡位置検出方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-118181
公開番号(公開出願番号):特開平7-325121
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 地絡事故が生じた電池群の特定を迅速かつ確実に行うことができる集合電池の地絡位置検出装置を提供する。【構成】 第1〜第4の電池群1〜4の開閉をそれぞれ独立して行う第1〜第4の開閉機器5〜8と開閉機器16〜19を設ける。又、集合電池システムの地絡事故を検出する検出器12を設ける。さらに、この地絡検出器12には制御装置14を接続し、該装置14にはディスプレイ15を接続する。そして、地絡検出器12からの検出信号が制御装置14に入力された場合に、前記開閉機器5〜8と開閉機器16〜19を1列ごとに順次開路し、各々の状態における地絡事故有無を検出することによっていずれの電池群に地絡事故が生じているかを特定する。
請求項(抜粋):
直列に接続された電池群を複数群並列に接続してなる電力貯蔵用集合電池の地絡事故が検出器により検出されたとき、各電池群の両端にそれぞれ接続した開閉機器を1列ごとに順次閉路し、各時点での閉路されている電池群の地絡の有無を判別することにより、地絡事故の生じた電池群を判定し報知することを特徴とする電力貯蔵用二次電池の地絡位置検出方法。
IPC (2件):
G01R 31/02 ,  G01R 31/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-122626

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