特許

J-GLOBAL ID：200903099358720651

管継手用キャップ

発明者： 小鮒 忠雄 ,  飯野 梅太郎
出願人/特許権者： 株式会社ゼクセル
代理人 (1件)： 櫛渕 昌之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-305061
公開番号（公開出願番号）：特開平9-126382
出願日： 1995年10月30日
公開日（公表日）： 1997年05月13日
要約：

【要約】【課題】 ユニオン継手部に容易に且つ確実に取り付けることができるとともにユニオンナットをも確実に保持できる管継手用キャップを提供する。【解決手段】 管端部23aの外周面に嵌合するべき第1円筒部33と、ユニオンナット29の内周面の一部に嵌合する第2円筒部35と、ユニオンナット29の外周面の一部に嵌合する第3円筒部37をこの順序で内側から外側に円盤に同心円状に立設した構成であるから、管の開口からごみや水の侵入を確実に防止し、ユニオン継手部にキャップを確実に保持する。更に、ユニオンナットを第2円筒部と第3円筒部とにより内と外から挟持してユニオンナットを管継手の端部に確実に保持する。

請求項（抜粋）：

管端部にユニオンナットを備え、前記管端部を他の管に接続するユニオン継手に用いられる管継手用キャップにおいて、前記管端部の外周面に嵌合するべき第1円筒部と、前記ユニオンナットの内周面の一部に嵌合するべき第2円筒部と、前記ユニオンナットの外周面の一部に嵌合するべき第3円筒部とをこの順序で内側から外側に同心円状に備え、これらの第1円筒部、第2円筒部及び第3円筒部に共通の端面として円盤部を備えることを特徴とする管継手用キャップ。