特許
J-GLOBAL ID:200903099360987916

内視鏡プローブ先端部の動き情報検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-284006
公開番号(公開出願番号):特開平9-122098
出願日: 1995年10月31日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】内視鏡装置をMRI装置と組み合わせて使用する場合の、内視鏡装置のプローブ先端部の位置及び方向を検出し、両装置で得た画像の重ね合わせを容易にする。【解決手段】内視鏡装置1とMRI装置2の複合システム。内視鏡装置1のプローブ1aの先端部にコイル面が互いに直交するように配置された3つの微小平面コイルと、プローブ先端部に設置されかつ3つの微小平面コイルに各別に接続された3つのプリアンプと、プローブ先端部が移動する領域を包含しかつMRI装置2の固定座標系の各軸方向に均一で互いに直交する3方向の高周波磁界を発生する磁界発生手段20、21と、3つのプリアンプの出力信号に基づいてプローブ先端部が移動する座標系の固定座標系に対する向きを演算する向き演算手段43とを備える。
請求項(抜粋):
固定座標系の撮像空間を有しかつこの撮像空間に置かれた被検体の断層像を得るモダリティと、前記被検体の撮像を行う内視鏡装置とを組み合わせたシステムにおいて、前記プローブの先端部にコイル面が互いに直交するように配置された3つの微小平面コイルと、前記プローブの先端部に設置されかつ前記3つの微小平面コイルに各別に接続された3つのプリアンプと、前記プローブの先端部が移動する領域を包含しかつ前記固定座標系の各軸方向に均一で互いに直交する3方向の高周波磁界を発生する磁界発生手段と、前記3つのプリアンプの出力信号に基づいて前記プローブ先端部が移動する座標系の前記固定座標系に対する向きを演算する向き演算手段とを備え、これにより、前記内視鏡装置のプローブの先端部の固定座標系における動きの情報を検出できるようにしたことを特徴とする内視鏡プローブ先端部の動き情報検出装置。
IPC (3件):
A61B 5/055 ,  A61B 1/00 300 ,  A61B 1/00
FI (3件):
A61B 5/05 390 ,  A61B 1/00 300 D ,  A61B 1/00 300 P

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