特許
J-GLOBAL ID:200903099362795984
レジスタファイルのグループを共有する演算ユニットを持つデータプロセッサ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-261000
公開番号(公開出願番号):特開平6-222920
出願日: 1993年10月19日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 実行ユニット間の機能的な相互依存性を考慮した、従前のものより小型かつ効率的なプロセッサを与えることを目的とする。【構成】 モジュラーアーキテクチャのデータプロセッサは複数の演算ユニットを具え、その各々はプロセッサの動作を決定する命令セットにより要求された特定機能の実現に役立っている。いくつかの演算ユニットは同じレジスタファイルを共有し、他の演算ユニットは他のレジスタファイルを共有するか、あるいは他の演算ユニットにより共有されない個別レジスタファイルを有している。2つ以上の演算ユニットのレジスタファイルはその適用に依存して物理的かつ機能的に互いに併合できる。命令サイクルの限界的な増大、具体化されたICの小さいレジスタファイル面積のみを犠牲にして、少ないレジスタファイル制御回路と簡単なマイクロコード語が得られる。
請求項(抜粋):
第1の複数の演算ユニットを持つデータ処理手段であって、その各々が各データを受信し、かつ各データに基づいて各データ処理演算を実行するもの、データ処理手段に連結され、かつ該データ処理手段にデータを供給するのに先立って蓄積データに作用するレジスタファイル手段であって、該レジスタファイル手段が第2の複数のレジスタファイルを具えるもの、およびここで各特定の演算ユニットが特定のレジスタファイルに連結されるもの、を具えるデータプロセッサにおいて、少なくとも1つのレジスタファイルが少なくとも2つの演算ユニットに連結されることを特徴とするデータプロセッサ。
IPC (3件):
G06F 9/38 370
, G06F 9/38 310
, G06F 7/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-123230
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特開平4-251352
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特開平4-290128
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