特許
J-GLOBAL ID:200903099365411095

可変色けい光ランプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-230766
公開番号(公開出願番号):特開平6-076801
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】同一ランプで点灯中に発光色を変更可能な可変色けい光ランプ装置を提供する。【構成】電極4を設けたバルブ1の内面にけい光体被膜を設け、このバルブ内に、封入した水銀から放射される185nmおよび254nmの紫外線により上記けい光体を励起して発光させるようにしたけい光ランプを有し、上記けい光体被膜は、185nmの波長の光により励起されて発光するけい光体6と、254nmの波長の光により励起されて発光するけい光体6とから形成し、このランプに、点灯中に185nmと254nmの発光強度比を変更することができる手段20を設けた。【作用】点灯中に水銀から放射される185nmと254nmの発光強度の比を変更すれば、これら紫外線により励起される各けい光体から発する可視光が変わり、よってランプ全体から放出される光の色が変化する。
請求項(抜粋):
電極を設けたバルブの内面にけい光体被膜を設け、このバルブ内に水銀および希ガスを封入し、点灯中に水銀から放射される185nmおよび254nmの紫外線により上記けい光体を励起して発光させるようにしたけい光ランプと、このランプを点灯させる手段とを有するけい光ランプ装置であり、上記けい光体被膜は、主として185nmの波長の光により励起されて発光するけい光体と、主として254nmの波長の光により励起されて上記けい光体の発光色と異なる光色を発するけい光体とを塗布して形成し、このランプに、点灯中に水銀から放射される185nmと254nmの紫外線の強度比を変える手段を設けたことを特徴とする可変色けい光ランプ装置。
IPC (3件):
H01J 61/48 ,  C03C 17/34 ,  G02F 1/133 535

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