特許
J-GLOBAL ID:200903099366562445

プリンタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-320024
公開番号(公開出願番号):特開平8-174938
出願日: 1994年12月22日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】エラーや印字キャンセルで即座に待機用紙を排出し、描画データの展開に時間を要しても排紙しないプリンタ装置を提供する。【構成】コントローラ18のCPU20は、エンジン19に対し、ホスト17から送信された印字データが新規であるとき給紙命令を出力し、継続する印字データがないとき給紙命令を解除し、印字データ展開中は展開中信号を出力し、展開終了すると再給紙命令を出力する。エンジン19のコンローラ27は、給紙命令が出力されているときは印字済み用紙の排出後ただちに次の用紙を待機位置へ給紙し、監視タイマを起動し、再給紙命令の有無を調べ、有るときは用紙を再給紙して印字処理を行い、無いときで展開中信号が出力されていれば監視タイマをリセットして再給紙命令の有無を再度確認し、無いときで展開中信号もないときは監視タイマを調べ、タイムアップであれば待機用紙を強制排出し、タイムアップでなければ再給紙命令の有無を再度確認する。
請求項(抜粋):
上位機器から入力する印字情報に従って記録すべき画像情報を記録材のページ単位で生成する画像情報生成手段と、前記画像情報に基づき記録材に記録処理を行う記録手段とを備えたプリンタ装置において、前記画像情報生成手段には、現在画像情報生成処理中のページ以降に後続して処理すべき情報が有ることを識別する後続印字情報認識手段と、該後続印字情報認識手段により印字すべき情報が認識されたとき前記記録手段に対し記録材の供給処理を許可する信号を出力する供給許可手段と、前記画像情報生成処理が続行されていることを示す信号を発生する処理続行信号発生手段と、を備え、前記記録手段には、前記供給許可信号に応じて記録材の供給動作制御を行う供給制御手段と、画像形成のために供給された前記記録材を画像形成部上流の待機部に待機させる待機手段と、前記記録材が待機状態にある継続時間を計時する待機計時手段と、該待機計時手段による計時時間が所定時間を越えたとき前記記録材の待機状態を解除し強制的に記録材を機外に排出させる強制排出制御手段と、前記処理続行信号発生手段により発生された信号を認識したとき前記待機計時手段による計時を阻止することにより前記強制排出制御手段による前記記録材の強制排出動作を禁止する強制排出禁止手段と、を備える、ことを特徴とするプリンタ装置。
IPC (4件):
B41J 13/00 ,  B41J 29/38 ,  B41J 29/46 ,  G06F 3/12

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