特許
J-GLOBAL ID:200903099367193419

レール走行装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-184978
公開番号(公開出願番号):特開平8-048241
出願日: 1994年08月05日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 傾斜走行時の推力を大きくする。走行体上の集電子をレール上の給電線に対し一定の接触状態にして集電子の破損を防止する。【構成】 レール1に対する駆動輪接触点Pを通りかつ駆動輪12の走行方向Qに対し直交する中心線Rに対し、この走行方向Qの上流側及び下流側でそれぞれ所定距離をおいて、従動輪14,15をレール1に接触可能に設けるとともに、この駆動輪12と両従動輪14,15とがレール1に対し働く力の向きを相反させた。傾斜走行状態で、上流側従動輪14を中心に走行体7等の加重がモーメントとして駆動輪12に作用する。また、走行体7が方向転換部16,17を経て上昇する場合、上流側従動輪14及び下流側従動輪15がその支持凹面26a,27a及び支持凸面28,29でレール1側の各案内凸面18,21,23,24及び各案内凹面19,20,22,25に支えられながら転動し、走行軌跡が安定する。
請求項(抜粋):
レールに沿って走行し得る走行体と、この走行体に取り付けられてレールに対し接触し得る駆動輪と、この走行体に取り付けた駆動輪駆動手段とを備えたレール走行装置において、レールに対する駆動輪接触点を通りかつ駆動輪の走行方向に対し直交する中心線に対し、この走行方向の上流側及び下流側でそれぞれ所定距離をおいて、従動輪をレールに接触可能に設けるとともに、この駆動輪と両従動輪とがレールに対し働く力の向きを相反させたことを特徴とするレール走行装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-070670
  • 特開平3-032974
  • モノレール式搬送用電車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-238447   出願人:株式会社ダイフク

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