特許
J-GLOBAL ID:200903099370604845

金属製品の真空成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 嘉昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-398198
公開番号(公開出願番号):特開2002-192319
出願日: 2000年12月27日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】金属材料の酸化、発火等が防止されると共に、ピンホールも、さらにはバリもない金属製品を安価に成形することができる金属製品の真空成形装置を提供する。【解決手段】第1、2段真空ホッパ(3、20)と、スクリュ式射出成形機(IJ)と、金型(41,42)とから構成する。そして第1段真空ホッパ(3)と第2段真空ホッパ(20)、第2段真空ホッパ(20)とシリンダ供給口(31)およびスクリュ端末部とスクリュ駆動部を、冷却機能のある真空シール(13、24、34)を介して気密に接続する。また、金型(41,42)は型合面(P)のキャビティ(47)側の最内側部分(61)の面圧が射出充填終了間際に発生する溶融金属材料(Y・K)の充満内圧で、あるいは高圧流体により膨張する膨張部材(83、91)で、高められる構造とする。
請求項(抜粋):
マグネシウム、アルミニウム等の低融点金属の単体又は合金で構成する金属材料から金属製品を得る真空成形装置であって、前記真空成形装置は、金属材料供給装置と、スクリュ式射出成形機と、金型とからなり、前記金属材料供給装置と前記スクリュ式射出機のシリンダ供給部および前記スクリュ式射出成形機のスクリュ端末部とスクリュ駆動部は、冷却機能のある真空シールを介して接続されていると共に、前記金属材料供給装置は、互いに独立した第1、2段真空ホッパを備えていることを特徴とする金属製品の真空成形装置。
IPC (2件):
B22D 17/14 ,  B22D 17/20
FI (2件):
B22D 17/14 ,  B22D 17/20 G
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特公平1-033541
  • 特公平2-015620
  • 特開昭61-192531
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審査官引用 (8件)
  • 特公平1-033541
  • 特公平1-033541
  • 特公平2-015620
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