特許
J-GLOBAL ID:200903099371633865

化学めっき廃液の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-271726
公開番号(公開出願番号):特開2003-080268
出願日: 2001年09月07日
公開日(公表日): 2003年03月18日
要約:
【要約】【課題】現状の厳しい排出規制に対応すべく、重金属量、BOD値、有機系物質によるCOD値、無機系物質によるCOD値、含リン化合物量等を同時に低減し得る新たな化学めっき廃液の処理方法を提供する。【解決手段】化学めっき廃液を下記(1)〜(3)の工程で連続的に処理することを特徴とする化学めっき廃液の処理方法:(1)化学めっき廃液を、陰イオン交換系抽出剤を含む非極性溶媒からなる抽出液と接触させて、該廃液中の陰イオンを除去する工程、(2)上記(1)工程で処理した化学めっき廃液を、塩基性抽出剤を含む非極性溶媒からなる抽出液と接触させて、該廃液中の鉱酸及び鉱酸イオンを除去する工程、(3)上記(2)工程で処理した化学めっき廃液を、キレート系抽出剤及び酸性抽出剤を含む有機溶媒からなる抽出液と接触させて、該廃液中の金属分を除去する工程。
請求項(抜粋):
化学めっき廃液を下記(1)〜(3)の工程で連続的に処理することを特徴とする化学めっき廃液の処理方法:(1)化学めっき廃液を、陰イオン交換系抽出剤を含む非極性溶媒からなる抽出液と接触させて、該廃液中の陰イオンを除去する工程、(2)上記(1)工程で処理した化学めっき廃液を、塩基性抽出剤を含む非極性溶媒からなる抽出液と接触させて、該廃液中の鉱酸及び鉱酸イオンを除去する工程、(3)上記(2)工程で処理した化学めっき廃液を、キレート系抽出剤及び酸性抽出剤を含む有機溶媒からなる抽出液と接触させて、該廃液中の金属分を除去する工程。
IPC (4件):
C02F 1/58 ,  C02F 1/58 ZAB ,  B01D 11/04 ,  C23C 18/16
FI (5件):
C02F 1/58 A ,  C02F 1/58 R ,  C02F 1/58 ZAB H ,  B01D 11/04 A ,  C23C 18/16 Z
Fターム (23件):
4D038AA08 ,  4D038AB08 ,  4D038AB44 ,  4D038AB67 ,  4D038BA04 ,  4D056AB03 ,  4D056AB06 ,  4D056AB17 ,  4D056AC02 ,  4D056BA05 ,  4D056CA17 ,  4D056CA20 ,  4D056CA26 ,  4D056CA27 ,  4D056CA28 ,  4D056CA37 ,  4D056DA10 ,  4K022BA08 ,  4K022BA14 ,  4K022BA16 ,  4K022DA01 ,  4K022DB02 ,  4K022DB21

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