特許
J-GLOBAL ID:200903099373983596
放電灯点灯装置および照明装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-240518
公開番号(公開出願番号):特開平10-092595
出願日: 1996年09月11日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で適切に予熱できる放電灯点灯装置を提供する。【解決手段】 昇圧チョッパ回路14の予熱用インダクタL3,L4に電圧を誘起し、フィラメントFLa ,FLb を予熱する。インバータ回路15に高周波電圧が発生し、フィラメントFLa ,FLb 間に高周波交流を印加して蛍光ランプFLを始動、点灯させる。昇圧チョッパ回路14およびインバータ回路15を同期して動作させ、周波数も同一にすることにより、蛍光ランプFLのフィラメントスポットの位置を一定にでき、安定して点灯できるとともに短寿命を防止する。インバータ回路15は蛍光ランプFLの予熱、始動時に、周波数を高くすることにより出力を低下させ、確実にフィラメントFLa ,FLb を予熱する。昇圧チョッパ回路14の周波数を変化させなければ、フィラメントFLa ,FLb に印加される予熱用インダクタL3,L4のインピーダンスは変化せず、常に同じ状態で適切にフィラメントFLa ,FLb を予熱できる。
請求項(抜粋):
電源に接続されインダクタを有するプリレギュレータ手段と;このプリレギュレータ手段の電力を逆変換してフィラメントを有する放電ランプを点灯させるインバータ手段と;プリレギュレータ手段のインダクタに磁気的に結合され放電ランプのフィラメントを予熱する予熱用インダクタと;を具備したことを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H05B 41/29 C
, H05B 41/24 P
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