特許
J-GLOBAL ID:200903099374456190
有機エレクトロルミネッセンス素子材料およびそれを使用した有機エレクトロルミネッセンス素子
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-258080
公開番号(公開出願番号):特開平7-109449
出願日: 1993年10月15日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 一対の電極間に、一層または複数層の有機化合物薄膜よりなる発光層を備えた有機エレクトロルミネッセンス素子において、一層以上が一般式1の化合物を含有する層である有機エレクトロルミネッセンス素子。一般式1の化合物の具体例には化合物(1)がある。【効果】 発光強度が大きく、繰り返し使用時での安定性の優れた有機エレクトロルミネッセンス素子を提供出来る。
請求項(抜粋):
下記一般式[1]で示されることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子材料。一般式[1]【化1】[式中、AおよびBはそれぞれ独立に、CR9R10、O、S、SO2、Se、Te、C=C(CN)2、NR11、PR12、C=O、C=S、C=Se、C=Teである。R1ないしR12は、それぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、アミノ基、エステル基、モノまたはジ置換アミノ基、アシルアミノ基、水酸基、アルコキシ基、メルカプト基、アルキルオキシ基、アルキルチオ基、アリールオキシ基、アリールチオ基、シロキシ基、アシル基、シクロアルキル基、カルバモイル基、カルボン酸基、スルフォン酸基、置換もしくは未置換の脂肪族基、置換もしくは未置換の脂肪族式環基、置換もしくは未置換の炭素環式芳香族環基、置換もしくは未置換の複素環式芳香族環基、置換もしくは未置換の複素環基を表す。また、隣接した置換基同士で置換もしくは未置換の脂肪族式環、置換もしくは未置換の炭素環式芳香族環、置換もしくは未置換の複素環式芳香族環基、置換もしくは未置換の複素環を形成しても良い。ここで、R1ないしR4のうち少なくとも一つ、および、R5ないしR8のうち少なくとも一つが、アミノ基、モノ置換アミノ基もしくはジ置換アミノ基である。]
IPC (2件):
前のページに戻る