特許
J-GLOBAL ID:200903099374751656

設備間無人搬送システムの能力評価方法及びその方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-230124
公開番号(公開出願番号):特開平11-058186
出願日: 1997年08月27日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 設備間無人搬送システムにおいて、搬送と設備との組合わせによって生じるネック工程を見つけることにより、システムの生産性(生産可能数)を向上可能とし、またネック工程をシステム構築前に見つけることを可能とする。【解決手段】 無人搬送システムの搬送能力がネックになるかを判定するステップ1と、各工程毎に設備能力そのものがネックになるかを判定するステップ8と、各工程に関して搬送能力と設備能力との両方を考慮したときネックになるかを判定するステップ4とを設けることで、システムの生産性を向上可能とし、またネック工程をシステム構築前に見つけることが可能となる。
請求項(抜粋):
無人搬送車によって製品の搬送を行いつつ点在している各設備において前記製品の加工処理を行うようにした設備間無人搬送システムの能力評価方法であって、搬送能力が目標生産量を達成できない原因となるかどうかを判定する第1のステップと、前記設備能力の各々が前記生産目標を達成できない原因となるかどうかを判定する第2のステップと、前記設備能力の各々と前記搬送能力との組み合わせが前記生産目標を達成できない原因となるかどうかを判定する第3のステップと、を含むことを特徴とする設備間無人搬送システムの能力評価方法。
IPC (3件):
B23Q 41/02 ,  G05B 23/02 ,  G06F 17/60
FI (3件):
B23Q 41/02 A ,  G05B 23/02 T ,  G06F 15/21 R

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