特許

J-GLOBAL ID：200903099374823452

ポリエチレン被覆鋼材

発明者： 佐藤弘隆 ,  仮屋園 義久 ,  宮嶋義洋 ,  吉崎信樹 ,  三村博幸
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 本多 小平 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-083064
公開番号（公開出願番号）：特開平7-290641
出願日： 1994年04月21日
公開日（公表日）： 1995年11月07日
要約：

【要約】 (修正有)【構成】 下地処理を施した鋼材の表面に、変性ポリエチレン層を介して、密度が0.920〜0.955の範囲でかつメルトインデックスが0.10〜0.80の範囲である無色ポリエチレン層と密度が0.930〜0.940の範囲でメルトインデックスが0.10〜0.40の範囲でかつ顔料を0.1〜7重量%の範囲で含有する着色ポリエチレン層を順次積層被覆したことを特徴とする極低温での耐衝撃性が優れかつ被覆の残留歪みが小さいポリエチレン被覆鋼材。【効果】 ポリエチレン被覆鋼材はパイプラインの建設工事に用いると-60°Cの極低温で優れた耐衝撃性を発現し、又パイプラインを高温操業する場合でも耐疵性も優れるため、従来にない優れた防食性を発揮する。

請求項（抜粋）：

下地処理を施した鋼材の表面に、変性ポリエチレン層を介して、密度が0.920〜0.955の範囲でかつメルトインデックスが0.10〜0.80の範囲である無色ポリエチレン層と密度が0.930〜0.940の範囲でメルトインデックスが0.10〜0.40の範囲でかつ顔料を0.1〜7重量%の範囲で含有する着色ポリエチレン層を順次積層被覆したことを特徴とする極低温での耐衝撃性が優れかつ被覆の残留歪みが小さいポリエチレン被覆鋼材。

IPC (3件)：

B32B 15/08 103 ,  B32B 27/20 ,  B32B 27/32