特許
J-GLOBAL ID:200903099374941315

回線電流制限回路及びこれを用いたモデム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 恒徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-124722
公開番号(公開出願番号):特開2001-309030
出願日: 2000年04月25日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】モデムが対応していない電話回線へ誤って接続された場合等に、モデムを発熱・焼損等から保護し、かつ復帰を容易にする。【解決手段】電話回線に挿入され、電話回線を開閉するリレーと、電話回線に接続され、電話回線の回線電流が流れる直流ループ回路と、回線電流が所定値以上になった場合に、過電流検出信号を生成する過電流検出部と、過電流検出部から過電流検出信号が供給された場合に、リレーを開放側に固定するラッチ回路とを有する回線電流制限回路を提供する。本発明によれば、モデムが対応しない電話回線に接続されたり、サージ電圧等により過電流が流れた場合に、その過電流を速やかに遮断してモデムを保護することができる。しかも、一度過電流が流れて回線が遮断された場合に、リレーが開放側に固定されるので、過電流が断続して流れることがなくモデムを確実に保護することができる。
請求項(抜粋):
電話回線に挿入され、該電話回線を開閉するリレーと、該電話回線に接続され、該電話回線の回線電流が流れる直流ループ回路と、該回線電流が所定値以上になった場合に、過電流検出信号を生成する過電流検出部と、該過電流検出部から該過電流検出信号が供給された場合に、該リレーを開放側に固定するラッチ回路とを有することを特徴とする回線電流制限回路。
IPC (4件):
H04M 1/738 ,  H04L 25/02 303 ,  H04M 11/00 303 ,  H04M 19/08
FI (4件):
H04M 1/738 ,  H04L 25/02 303 B ,  H04M 11/00 303 ,  H04M 19/08
Fターム (27件):
5K027BB01 ,  5K027BB04 ,  5K027EE16 ,  5K027GG01 ,  5K027MM02 ,  5K027MM05 ,  5K029AA06 ,  5K029CC01 ,  5K029DD05 ,  5K029DD24 ,  5K029EE02 ,  5K029JJ04 ,  5K029LL15 ,  5K037AA08 ,  5K037AA09 ,  5K037AC01 ,  5K037AC02 ,  5K037AD01 ,  5K037BA03 ,  5K101KK20 ,  5K101LL01 ,  5K101MM05 ,  5K101NN34 ,  5K101NN38 ,  5K101TT01 ,  5K101UU08 ,  5K101VV08

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