特許
J-GLOBAL ID:200903099375182620

精米機における横型搗精装置の除糠筒、及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣江 武典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-205319
公開番号(公開出願番号):特開平11-028372
出願日: 1997年07月14日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【目的】精米を行う従来の横型搗精装置の基本構造の長所を生かすことができることは当然として、除糠作用が非常に効果的で耐久性も高く、結果的に精米時における熱の発生を抑制して白米の品質を変えることなく、お米本来のおいしさを維持することができ、しかもスーパーやコンビニエンスストアに設置したとしても、大きな騒音を発生させることがなく、かつ粉塵等の発生をも防止できて、精米中に無関係な他の顧客に迷惑をかけないものとすることのできる、精米機のための除糠筒を提供すること。【構成】除糠筒30を、マルテンサイト系のステンレス鋼板を材料とするとともに、これにレーザ加工によって貫通させた多数の除糠長穴31・32を形成して構成したこと。
請求項(抜粋):
精米機を構成すべく、玄米ホッパの下方に位置する水平送りロール室内の送りロールと、前記水平送りロール室の出口側端に連設した除糠筒と、この除糠筒内に収納されて前記送りロールの一端に水平状に連結した精米ロールと、前記除糠筒の出口側端に配置した圧力調整装置とを備えた横型搗精装置において、前記除糠筒を、マルテンサイト系のステンレス鋼板を材料とするとともに、これにレーザ加工によって貫通させた多数の除糠長穴を形成して構成したことを特徴とする横型搗精装置の除糠筒。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-178344
  • 食料加工機械用部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-361402   出願人:株式会社アイ・エヌ・アール研究所
  • 特開昭60-213384
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