特許
J-GLOBAL ID:200903099375845956

現像剤及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-011145
公開番号(公開出願番号):特開平7-219265
出願日: 1994年02月02日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 従来の複合微粒子と比較して無機微粒子の固着性が改善され、研磨効果が高く帯電性の安定性が高い現像剤、又、リサイクル機構を有する現像装置に用いても無機微粒子の遊離が無い現像剤を提供する。【構成】 少なくとも樹脂と着色剤とを含有する着色粒子と樹脂微粒子表面に無機微粒子を固着させた複合微粒子からなるトナーを用いる現像剤に於いて、該複合樹脂微粒子のガラス転移温度(Tg)が40〜120°Cであり数平均一次粒子径が10〜500nmの樹脂微粒子(A)を核とし、その表面にガラス転移温度(Tg)が0〜40°Cの樹脂層を形成した数平均一次粒子径500〜2000nmの樹脂微粒子(B)の表面に、数平均一次粒子径5〜100nmの無機微粒子を固着して得られた複合微粒子であることを特徴とする現像剤及び其れを用いた現像装置。
請求項(抜粋):
少なくとも樹脂と着色剤とを含有する着色粒子に少なくとも樹脂微粒子表面に無機微粒子を固着させた複合微粒子を添加混合してなるトナーを用いる現像剤に於いて、該複合樹脂微粒子のガラス転移温度(Tg)が40〜120°Cであり数平均一次粒子径が10〜500nmの樹脂微粒子(A)を核とし、その表面にガラス転移温度(Tg)が0〜40°Cの樹脂層を形成した数平均一次粒子径500〜2000nmの樹脂微粒子(B)の表面に、数平均一次粒子径5〜100nmの無機微粒子を固着して得られた複合微粒子であることを特徴とする現像剤。
IPC (4件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/087 ,  G03G 13/08 ,  G03G 15/08 507
FI (6件):
G03G 9/08 371 ,  G03G 9/08 321 ,  G03G 9/08 372 ,  G03G 9/08 374 ,  G03G 9/08 384 ,  G03G 13/08

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